冨安健洋、チームの無敗守りきれず…伊紙「相手FWに翻弄されていた」
2020年7月9日(木)17時15分 サッカーキング
最初に仕掛けたのはリーグ戦3試合無敗のボローニャだったが、41分、エリア左にいるサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディにクロスが渡ると、冨安をかわして右足シュートをたたき込まれ、先制点を許す。さらに56分、ルーカス・ハラスリンに追加点を奪われ、ボローニャは後半アディショナルタイムに1点を取り返すも、試合はこのままタイムアップ。1−2で4試合ぶりの黒星を喫した。
『ガゼッタ』は、冨安のプレーを以下のように評している。
「しばしば相手との距離感を誤った。ベラルディのゴールの場面では、フェイントに翻弄されていた」
なお、この試合での最高評価はベラルディで「7点」だった。
次節、ボローニャは12日にアウェイでパルマと対戦する。