2位マンCがニューカッスルに5発完勝…武藤嘉紀は6カ月ぶりの出場

2020年7月9日(木)4時34分 サッカーキング

マンチェスター・Cがニューカッスルに5-0で勝利した [写真]=Getty images

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 プレミアリーグ第34節が8日に行われ、2位のマンチェスター・CとFW武藤嘉紀が所属する12位のニューカッスルが対戦した。武藤は第31節のアストン・ヴィラ戦以来3試合ぶりのベンチ入りを果たし、84分から途中出場した。

 10分、ホームのマンチェスター・Cが試合を動かした。左サイドのダビド・シルバのクロスにガブリエル・ジェズスが右足で合わせて先制点を奪う。さらに21分にはケヴィン・デ・ブライネの折り返しをリヤド・マフレズが合わせ、前半で2−0とリードを広げた。

 2点リードで折り返したマンチェスター・Cは58分、ガブリエル・ジェズスがドリブルでペナルティエリア内に侵入すると、カバーに入ったフェデリコ・フェルナンデスにボールが当たりオウンゴール。これによりリードを3点に広げた。

 マンチェスター・Cは65分にペナルティエリア手前でFKを獲得すると、これをシルバが直接決めて4−0とする。後半アディショナルタイム1分にはプレッシャーをかけたシルバが高い位置でボールを奪うと、最後はラヒーム・スターリングが冷静に流し込み5点目を奪った。

 最後まで攻撃の手を緩めなかったマンチェスター・Cがニューカッスルに5−0で勝利した。なお、武藤は1月1日に行われた第21節のレスター戦以来、約3カ月の中断期間を挟んで、6カ月ぶりのリーグ戦出場を果たした。次節、マンチェスター・Cは15日にホームでボーンマスと、ニューカッスルは同日にホームでトッテナムと対戦する。

【スコア】
マンチェスター・C 5−0 ニューカッスル

【得点者】
1−0 10分 ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・C)
2−0 21分 リヤド・マフレズ(マンチェスター・C)
3−0 58分 オウンゴール(フェデリコ・フェルナンデス)(マンチェスター・C)
4−0 65分 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
5−0 90+1分 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)

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