ヴィニシウスとジェイ・Zがタッグ?! 新エージェンシーで“シナジー効果”に期待
2023年7月9日(日)0時18分 サッカーキング
世界的なラッパーとして、そして歌姫ビヨンセの夫としても有名なジェイ・Zが設立したエージェント企業「ロック・ネイション」のスポーツ部門が、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのエージェンシーとなると、スペイン『マルカ』が報じた。
これまでヴィニシウスは、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリや、2024年夏からレアル・マドリードに加入することが決定しているパルメイラスのブラジル人FWエンドリッキなどと共にブラジルの代理人事務所である「TFMエージェンシー」に所属していた。
しかし今回、ジェイ・Zが設立したエージェント企業のスポーツ部門がTFMの株式の51%を取得。TFMはこれまで通りヴィニシウスの代理人業務などを継続するが、会社名が「ロック・ネイション・スポーツ・ブラジル」となり、ジェイ・Zのグループ企業のひとつとして活動することになる。
ロック・ネイション・スポーツは、これまでNBA、NFL、MLBの選手を中心に扱ってきたが、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネやベルギー代表FWロメル・ルカクと仕事をしたことからサッカー界への進出に興味を持ち始め、今回のヴィニシウスらとの提携で今後より本格的にサッカーへの関与を深めていく予定だという。
また同メディアは、アフリカ系のスポーツ選手やミュージシャンを多く抱えるロック・ネイション・グループが、人種差別と戦うヴィニシウスの活動をサポートするとともに、ヴィニシウスが広告塔になりスポーツ選手の教育などにも取り組んでいくなど、様々なシナジー効果も期待されると伝えている。
これまでヴィニシウスは、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリや、2024年夏からレアル・マドリードに加入することが決定しているパルメイラスのブラジル人FWエンドリッキなどと共にブラジルの代理人事務所である「TFMエージェンシー」に所属していた。
しかし今回、ジェイ・Zが設立したエージェント企業のスポーツ部門がTFMの株式の51%を取得。TFMはこれまで通りヴィニシウスの代理人業務などを継続するが、会社名が「ロック・ネイション・スポーツ・ブラジル」となり、ジェイ・Zのグループ企業のひとつとして活動することになる。
ロック・ネイション・スポーツは、これまでNBA、NFL、MLBの選手を中心に扱ってきたが、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネやベルギー代表FWロメル・ルカクと仕事をしたことからサッカー界への進出に興味を持ち始め、今回のヴィニシウスらとの提携で今後より本格的にサッカーへの関与を深めていく予定だという。
また同メディアは、アフリカ系のスポーツ選手やミュージシャンを多く抱えるロック・ネイション・グループが、人種差別と戦うヴィニシウスの活動をサポートするとともに、ヴィニシウスが広告塔になりスポーツ選手の教育などにも取り組んでいくなど、様々なシナジー効果も期待されると伝えている。