バーンリー、FWジェイ・ロドリゲスが2012年以来の復帰…移籍は約14億円

2019年7月10日(水)14時7分 サッカーキング

バーンリー移籍が決まったジェイ・ロドリゲス [写真]=Getty Images

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 バーンリーは9日、ウェスト・ブロムウィッチからイングランド人FWジェイ・ロドリゲスを完全移籍で獲得したと発表した。1年間の延長オプション付きの2年契約で移籍金は1000万ポンド(約14億円)と推定されている。

 1989年生まれで29歳のジェイ・ロドリゲスはバーンリーの下部組織出身で、2012年にサウサンプトンへ移籍。2年目の2013ー14シーズンにはプレミアリーグで15得点を挙げてイングランド代表入りも果たしたが、終盤に負った大けがの影響でワールドカップ出場を逃し、その後1年以上を棒に振った。

 2017年にウェスト・ブロムウィッチへ移籍すると7得点を挙げ、復活を印象づけるシーズンとなったがチームは2部へ降格。昨シーズンはチャンピオンシップで22得点を挙げてエースとしてクラブを牽引。クラブは最終的に昇格プレーオフで敗退し、1年でのプレミア復帰を果たすことはできなかったが、その活躍を評価されて“個人昇格”となった。

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