広島MF土肥航大、甲府への期限付き移籍が終了…今治に期限付き移籍加入も発表

2023年7月10日(月)10時52分 サッカーキング

 サンフレッチェ広島からヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍していたMF土肥航大が、FC今治に期限付き移籍することが決定した。10日、それぞれのクラブが発表している。

 現在22歳の土肥は広島のユース出身で、2019年9月にプロ契約を締結した。2022年は水戸ホーリーホックへと期限付き移籍をすると、今シーズンは甲府へと期限付き移籍。ここまで明治安田生命J2リーグで3試合の出場にとどまっていたなか、今治へと期限付き移籍することとなった。

 なお、期限付き移籍期間は2024年1月31日までで、公式戦出場はJリーグの定める第2登録期間である7月21日(金)以降可能に。今治での背番号は「33」に決定した。

 改めて期限付き移籍が決定した土肥は広島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「今回、FC今治に移籍することになりました。もっと成長してまた広島の地でプレーできるように頑張ります。行ってきます!」

 また、期限付き移籍していた甲府のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「まずは、ヴァンフォーレ甲府のチームの一員になれたことを誇りに思います。このチームにもっと貢献したかったですし、熱いサポーターの前で試合にも出たかったです。何もできなかったことが1番悔しいです。しかし、僕のサッカー人生はまだまだ終わりません。これからもっと成長した姿をお見せして、甲府のサポーターからもずっと応援していただける選手になります。甲府がJ1昇格という目標を達成できることを心から願っています。またどこかで会いましょう!みなさん、ありがとうございました」

 そして、加入する今治のクラブ公式サイトでは以下のように意気込みを語っている。

「はじめまして、サンフレッチェ広島から移籍してきました土肥航大です。今治のJ2昇格とサッカーを通して街全体を盛り上げれるように全力で頑張ります。攻守においてアグレッシブなプレーと長短のパスに注目してください!FC今治に関わる全てのみなさんに勇気や感動を与えられるように努力します」

サッカーキング

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