新たな挑戦を選んだC・ロナウド…その輝かしいキャリアを振り返る

2018年7月11日(水)18時50分 サッカーキング

 レアル・マドリードからユヴェントスへ移籍することが決まったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。スポルティングでプロキャリアをスタートし、マンチェスター・Uとレアル・マドリードで数々の栄光を勝ち取ってきたその歩みを振り返る。

2002−03
スポルティング(ポルトガル)
28試合・3得点

12歳の時にスポルティングのユースに入団したC・ロナウドは、2002−03シーズンにトップチームでデビューを果たし、プロ選手としての第一歩を踏み出した。そして同シーズン終了後、2003年8月に行われたマンチェスター・Uとの親善試合でアレックス・ファーガソン監督(当時)の目に留まり、欧州屈指の名門クラブへ移籍することとなった。

マンチェスター・Uに加入

2003−04
マンチェスター・U(イングランド)
40試合・6得点

2004−05
マンチェスター・U(イングランド)
50試合・9得点

2005−06
マンチェスター・U(イングランド)
47試合・12得点

2006−07
マンチェスター・U(イングランド)
53試合・23得点

2007−08
マンチェスター・U(イングランド)
49試合・42得点

2008−09
マンチェスター・U(イングランド)
53試合・26得点

マンチェスター・U通算
292試合・118得点

マンチェスター・Uでは18歳の若さで伝統の背番号7を背負い、加入1年目からコンスタントに出場。06−07シーズンから08−09シーズンにかけてプレミアリーグ3連覇を達成した。また、07−08シーズンにはクラブを9年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、2008年のバロンドールを受賞。6年間の在籍でプレミアリーグ得点王やPFA年間最優秀選手賞、CL得点王など数々のタイトルを手にし、2009年夏に退団希望を表明した。

世界屈指の名門レアル・マドリードへ

2009−10
レアル・マドリード(スペイン)
35試合・33得点

2010−11
レアル・マドリード(スペイン)
54試合・53得点

2011−12
レアル・マドリード(スペイン)
55試合・60得点

2012−13
レアル・マドリード(スペイン)
55試合・55得点

2013−14
レアル・マドリード(スペイン)
47試合・51得点

2014−15
レアル・マドリード(スペイン)
54試合・61得点

2015−16
レアル・マドリード(スペイン)
48試合・51得点

2016−17
レアル・マドリード(スペイン)
48試合・51得点

2017−18
レアル・マドリード(スペイン)
44試合・44得点

レアル・マドリード通算
438試合・450得点

レアル・マドリードでは9番を着けた加入1年目からゴールを量産し、2年目にはラウール・ゴンサレスの退団に伴い背番号を7に変更。翌11−12シーズンにリーガ・エスパニョーラ制覇を果たし、13−14シーズンにはクラブに12年ぶり10度目のCL優勝をもたらした。また、16−17シーズンには決勝でユヴェントスを破って史上初のCL連覇を達成。翌17−18シーズンも欧州の頂点に立ち、前人未到のCL3連覇を達成した。

9年間の在籍で公式戦438試合出場450得点と驚異的な記録を残し、リーガ・エスパニョーラ2回、チャンピオンズリーグ5回、バロンドール4回、リーガ・エスパニョーラ得点王3回、6年連続CL得点王など、凄まじい数のタイトルを獲得した。

キャリア通算
758試合・571得点

サッカーキング

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