リヨン会長、複数クラブからの関心が噂されるL・パケタに言及「オファーは届いている」
2022年7月11日(月)20時57分 サッカーキング
リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長が、去就に注目が集まっている同クラブ所属のブラジル代表MFルーカス・パケタについて言及した。10日、イギリス紙『デイリーメール』がコメントを伝えている。
現在24歳のL・パケタは母国のフラメンゴでのプレーを経て、2019年1月にイタリアの名門ミランに加入。1年半ほどを過ごしたミランでは、公式戦44試合に出場し1ゴール3アシストと実力を発揮しきれなかったが、2020年夏に加入したリヨンではチームの主軸に定着。ここまで公式戦78試合に出場し、21ゴール13アシストを記録している。ブラジル代表としても33試合に出場し、7ゴール1アシストという成績を残している。
リヨンとの契約を2025年6月まで残しているL・パケタだが、アーセナルやニューカッスルなど複数クラブからの関心が伝えられており、今夏の移籍も噂されている。注目が集まる同選手の去就についてオラス会長は、「彼に対するオファーは届いている」と、実際にオファーが届いていることを認めつつ、次のようにコメントした。
「このクラブには、プロジェクトに完全にフィットしている選手とそうでない選手がいる。経済的にも、我々の考えや目標を追求し得る手段は揃っているよ。コーチは私たちに自分自身の考えを示しており、選手たちの希望も我々に届いている」
また、同クラブのピーター・ボス監督は以前、L・パケタ本人と去就について話し合いを行ったと明かした上で、次のようにコメントし、最終的には選手本人の希望を尊重する姿勢を見せていたという。
「私は良い選手は全員残しておきたいが、現実的でなければならない。ルーカス(パケタ)はとても重要な選手だが、彼が何を望んでいるかが重要だ。彼とはすでに会話を交わした。これは我々だけの問題だろう」
ブラジル代表でも主力として活躍するL・パケタ。リヨン残留か、他クラブへの移籍か。今後の動向に注目が集まる。
現在24歳のL・パケタは母国のフラメンゴでのプレーを経て、2019年1月にイタリアの名門ミランに加入。1年半ほどを過ごしたミランでは、公式戦44試合に出場し1ゴール3アシストと実力を発揮しきれなかったが、2020年夏に加入したリヨンではチームの主軸に定着。ここまで公式戦78試合に出場し、21ゴール13アシストを記録している。ブラジル代表としても33試合に出場し、7ゴール1アシストという成績を残している。
リヨンとの契約を2025年6月まで残しているL・パケタだが、アーセナルやニューカッスルなど複数クラブからの関心が伝えられており、今夏の移籍も噂されている。注目が集まる同選手の去就についてオラス会長は、「彼に対するオファーは届いている」と、実際にオファーが届いていることを認めつつ、次のようにコメントした。
「このクラブには、プロジェクトに完全にフィットしている選手とそうでない選手がいる。経済的にも、我々の考えや目標を追求し得る手段は揃っているよ。コーチは私たちに自分自身の考えを示しており、選手たちの希望も我々に届いている」
また、同クラブのピーター・ボス監督は以前、L・パケタ本人と去就について話し合いを行ったと明かした上で、次のようにコメントし、最終的には選手本人の希望を尊重する姿勢を見せていたという。
「私は良い選手は全員残しておきたいが、現実的でなければならない。ルーカス(パケタ)はとても重要な選手だが、彼が何を望んでいるかが重要だ。彼とはすでに会話を交わした。これは我々だけの問題だろう」
ブラジル代表でも主力として活躍するL・パケタ。リヨン残留か、他クラブへの移籍か。今後の動向に注目が集まる。