バルサ、DFアスピリクエタ獲得希望も…チェルシーは約11億円を要求か

2022年7月11日(月)9時45分 サッカーキング

去就に注目が集まっているアスピリクエタ [写真]=Getty Images

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 チェルシーが主将を務めるスペイン代表DFセサル・アスピリクエタの売却額を設定したようだ。10日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 バルセロナは今夏の移籍市場でアスピリクエタの獲得を狙っており、すでに2年契約でチェルシー在籍時よりも大幅な昇給が見込まれる条件で個人合意していることも報じられている。しかし、チェルシーとのクラブ間交渉は難航していることも明らかになっている。

 チェルシーとしては今夏にドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが契約満了で退団したことから、トーマス・トゥヘル監督がアスピリクエタの退団に消極的であることが伝えられている。それでも、同選手の現行契約が2023年6月30日までとなっていることや、マンチェスター・Cのオランダ代表DFネイサン・アケ獲得に近づいていることから主将の売却を認める可能性も浮上している。

 報道によると、チェルシーは10年前にマルセイユからアスピリクエタを獲得した時と同じ金額となる700万ポンド(約11億円)の移籍金をバルセロナに要求しているという。しかし、バルセロナはこの金額を支払うことに難色を示している模様で、さらなる引き下げを求めているようだが、果たして両クラブが合意に達することはできるのだろうか。

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