4強逃した錦織「やっぱり何かが足らない」一問一答

7月12日(木)2時44分 日刊スポーツ

ジョコビッチとの準々決勝に臨む錦織圭(ロイター)

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<テニス:ウィンブルドン選手権>◇11日◇ロンドン郊外オールイングランド・クラブ◇男子シングルス準々決勝

 世界28位の錦織圭(28=日清食品)が、33年佐藤次郎以来、日本男子85年ぶりの4強入りを逃した。過去2勝13敗と苦手にしている元世界王者で同21位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3−6、6−3、2−6、2−6で敗れた。しかし、自身初のベスト8に進み、4大大会すべてで8強以上を記録した初の日本男子になった。錦織は一時帰国し、夏のハードコートシーズンに備える。次戦は、30日開幕のシティオープン(米ワシントンDC)の予定だ。
 主な一問一答は次の通り。
 −攻めていく作戦だったか
 錦織 なかなか簡単ではなかった。この芝でも、思った以上にディフェンスがよくて。深いボールがかなり返ってきた。攻めきれなかった。
 − 崩し方が難しいか
 錦織 やっぱり何かが足らない。本当にフリーポイントをなかなかくれない選手で、精神力もかなり使う。
 −チャンスはあった
 錦織 最後まで、ずっとチャンスは来ると思ってやっていた。3セット目も、先にブレークチャンスが来た。あそこを取っていたら、自信もついて、またプレーも変わっていたかもしれない。
 −第3セットで薬をのんだ
 錦織 ひじがそこまでよくはなかった。試合前から飲んでた。薬のおかげで多少、気が紛れてはいた。
 −収穫は
 錦織 芝でいいテニスができたというのは、ちょっと自信になった。ベスト8は当たり前なので、この芝で自分のテニスを見つけ出せたことは、大きな収穫。
 −ハードコート・シーズンに向けて
 錦織 まだハードで、今年、全然、いい試合ができてない。もう1回、ハードコートでしっかり勝つ試合がこなせれば、自信もついてくる。ただ、気は楽。守る(世界ランクの)ポイントがないので。
 −今後の目標は
 錦織 ツアーファイナル(最終戦出場)は、まだ目指している。そのため、自然とハードコートの結果は大事になってくる。この結果をバネに、最後、狙える位置まで行きたい。

日刊スポーツ

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