“ロボットダンス”で人気のFWクラウチ、現役引退…キャリア通算108ゴール

2019年7月12日(金)23時11分 サッカーキング

クラウチは現役引退を発表した [写真]=Getty Images

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 元イングランド代表FWピーター・クラウチは12日、自身のツイッターにて現役引退を発表した。

 クラウチはアストン・ヴィラやリヴァプール、ストークなどで活躍し、6月にはバーンリーとの契約が満了。同選手は合計11のクラブを渡り歩き、公式戦には通算468試合に出場し、108ゴールを記録している。

 同選手は2mと高身長を誇っているにも関わらず、足元の技術も優れていた。ゴールパフォーマンスとして有名な“ロボットダンス”を編み出し、多くのファンから熱い支持を受け、サッカー界の人気者となった。

 クラウチは引退について次のように語った。

「僕が17歳の時にワールドカップやチャンピオンズリーグ決勝でプレーし、FAカップを優勝してプレミアリーグで100ゴール以上決めると伝えてくれても信じていなかっただろうね。夢のようなキャリアだったよ」

「サッカーを通じて僕は全てを得ることができた。この世界でこんなにも長い間活躍することができて嬉しく思うし、それを実現させてくれた関係者全員に感謝しているよ」

サッカーキング

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