FC東京、王者横浜FMを下し3位浮上…レアンドロの直接FK弾などで逆転勝利
2020年7月12日(日)21時27分 サッカーキング
明治安田生命J1リーグ第4節が12日に行われ、横浜F・マリノスとFC東京が対戦。昨シーズンの王者と2位が相まみえることとなった。
試合は序盤からスピード感のある攻防が見られると、早速スコアが動く。横浜は4分、水沼宏太が右からクロスを入れると最後は遠藤渓太が押し込んで先制に成功した。
対するFC東京は13分、田川亨介がエリア内で倒されPKを獲得。このプレーで田川は担架で運ばれ、負傷交代を余儀なくされた。それでも、PKはディエゴ・オリヴェイラがしっかりとGKの逆を突いて同点に追いついた。
相手にボールを握られる時間が続いたFC東京は43分、浮き球のスルーパスに反応したディエゴ・オリヴェイラが相手DFの裏へ抜け出し胸でコントロールすると、飛び出してきたGKとエリア外で接触。決定機阻止ではないかというひと悶着はあったものの、レアンドロがこのフリーキックを直接決めてFC東京が逆転に成功した。
後半開始からおよそ30秒、FC東京が追加点を挙げる。永井謙佑の右サイドからのクロスに、逆サイドにフリーで待っていたレアンドロがハーフボレーを綺麗に決めて横浜を2点差に突き放した。
横浜F・マリノスは52分、水沼のシュート性のボールに遠藤が詰めるが、遠藤の右足はミートせずゴールの枠を捕えることはできなかった。その後横浜は一度に三人を投入するなど交代策を施すが、なかなかペースを取り戻すことができない。79分には途中出場の仲川輝人が決定的なチャンスを迎えるがゴールの上に飛び2点目とはならなかった。
横浜は終盤こそ攻撃の機会を増やしたものの、反撃は叶わずそのまま試合が終了。FC東京は前節川崎に大敗を喫したものの3勝目をあげて3位に浮上した一方で、昨年王者横浜FMは今季未だ1勝にとどまり13位で足踏みする結果となった。
【スコア】
横浜F・マリノス 1−3 FC東京
【得点者】
1−0 4分 遠藤渓太(横浜F・マリノス)
1−1 17分 ディエゴ・オリヴェイラ(PK/FC東京)
1−2 45+1分 レアンドロ(FC東京)
1−3 46分 レアンドロ(FC東京)
試合は序盤からスピード感のある攻防が見られると、早速スコアが動く。横浜は4分、水沼宏太が右からクロスを入れると最後は遠藤渓太が押し込んで先制に成功した。
対するFC東京は13分、田川亨介がエリア内で倒されPKを獲得。このプレーで田川は担架で運ばれ、負傷交代を余儀なくされた。それでも、PKはディエゴ・オリヴェイラがしっかりとGKの逆を突いて同点に追いついた。
相手にボールを握られる時間が続いたFC東京は43分、浮き球のスルーパスに反応したディエゴ・オリヴェイラが相手DFの裏へ抜け出し胸でコントロールすると、飛び出してきたGKとエリア外で接触。決定機阻止ではないかというひと悶着はあったものの、レアンドロがこのフリーキックを直接決めてFC東京が逆転に成功した。
後半開始からおよそ30秒、FC東京が追加点を挙げる。永井謙佑の右サイドからのクロスに、逆サイドにフリーで待っていたレアンドロがハーフボレーを綺麗に決めて横浜を2点差に突き放した。
横浜F・マリノスは52分、水沼のシュート性のボールに遠藤が詰めるが、遠藤の右足はミートせずゴールの枠を捕えることはできなかった。その後横浜は一度に三人を投入するなど交代策を施すが、なかなかペースを取り戻すことができない。79分には途中出場の仲川輝人が決定的なチャンスを迎えるがゴールの上に飛び2点目とはならなかった。
横浜は終盤こそ攻撃の機会を増やしたものの、反撃は叶わずそのまま試合が終了。FC東京は前節川崎に大敗を喫したものの3勝目をあげて3位に浮上した一方で、昨年王者横浜FMは今季未だ1勝にとどまり13位で足踏みする結果となった。
【スコア】
横浜F・マリノス 1−3 FC東京
【得点者】
1−0 4分 遠藤渓太(横浜F・マリノス)
1−1 17分 ディエゴ・オリヴェイラ(PK/FC東京)
1−2 45+1分 レアンドロ(FC東京)
1−3 46分 レアンドロ(FC東京)