乾が先制点に繋がるハンド誘う…エイバルが4試合ぶり勝利で残留に向け前進
2020年7月12日(日)22時59分 サッカーキング
リーガ・エスパニョーラ第36節が12日に行われ、MF乾貴士が所属するエイバルはすでに降格が決まっているエスパニョールと対戦した。
エイバルは23分、乾がエリア内で切り返すと、相手DFのハンドを誘いPKを獲得。これをエドゥ・エスポジトが左隅に決めてエイバルが先制に成功した。
さらに35分、エイバルは相手がエリア内でハンドを犯して再びPKを獲得。エスポジトのシュートはGKディエゴ・ロペスに一旦は弾かれるものの、こぼれた先のエスポジトがもう一度押し込んで2点目を挙げた。
2点を追うエスパニョールは41分、ジョナサン・カレリが右から鋭いシュートを放つがこれはポストに嫌われ惜しくもゴールとはならず。エスパニョールは前半で70パーセント近くのボール支配率を記録したものの、なかなか決定機を作ることができずそのまま前半が終了した。
エイバルは55分、乾が左サイドを抜け出すと、乾のクロスにキケ・ガルシアが合わせるも相手GKのセーブに阻まれ追加点とはならない。
エスパニョールは後半もボールを支配してゲームを進めるがなかなか効果的な攻撃を見せられない。それでもラウール・デ・トマスを投入すると、エスパニョールはその後同選手を起点に数度チャンスを演出する。
試合を通じて70パーセント以上のポゼッション率をマークしたエスパニョールは結局ゴールラインを割ることができず試合は終了。2−0で勝利したエイバルは残留に向け大きな勝ち点3を手にした。一方のエスパニョールは7連敗目となり、なかなか泥沼から抜け出せない結果となった。
【スコア】
エスパニョール 0−2 エイバル
【得点者】
0−1 25分 エドゥ・エスポジト(PK/エイバル)
0−2 36分 エドゥ・エスポジト(エイバル)
エイバルは23分、乾がエリア内で切り返すと、相手DFのハンドを誘いPKを獲得。これをエドゥ・エスポジトが左隅に決めてエイバルが先制に成功した。
さらに35分、エイバルは相手がエリア内でハンドを犯して再びPKを獲得。エスポジトのシュートはGKディエゴ・ロペスに一旦は弾かれるものの、こぼれた先のエスポジトがもう一度押し込んで2点目を挙げた。
2点を追うエスパニョールは41分、ジョナサン・カレリが右から鋭いシュートを放つがこれはポストに嫌われ惜しくもゴールとはならず。エスパニョールは前半で70パーセント近くのボール支配率を記録したものの、なかなか決定機を作ることができずそのまま前半が終了した。
エイバルは55分、乾が左サイドを抜け出すと、乾のクロスにキケ・ガルシアが合わせるも相手GKのセーブに阻まれ追加点とはならない。
エスパニョールは後半もボールを支配してゲームを進めるがなかなか効果的な攻撃を見せられない。それでもラウール・デ・トマスを投入すると、エスパニョールはその後同選手を起点に数度チャンスを演出する。
試合を通じて70パーセント以上のポゼッション率をマークしたエスパニョールは結局ゴールラインを割ることができず試合は終了。2−0で勝利したエイバルは残留に向け大きな勝ち点3を手にした。一方のエスパニョールは7連敗目となり、なかなか泥沼から抜け出せない結果となった。
【スコア】
エスパニョール 0−2 エイバル
【得点者】
0−1 25分 エドゥ・エスポジト(PK/エイバル)
0−2 36分 エドゥ・エスポジト(エイバル)