ソシエダが下部組織出身の2選手の退団を発表…DFサルドゥアはカディス、MFグリディはアラベスへ完全移籍

2022年7月12日(火)12時31分 サッカーキング

レアル・ソシエダは11日、DFホセバ・サルドゥア(左)とMFホン・グリディ(右)の退団を発表

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 レアル・ソシエダは11日、スペイン人DFホセバ・サルドゥアと同国人MFホン・グリディの退団を発表した。また、サルドゥアの完全移籍でカディスと、グリディの完全移籍でアラベスと合意に達したことも併せて伝えている。

 現在30歳のサルドゥアはレアル・ソシエダの下部組織出身で、2013−14シーズンにトップチーム昇格。右サイドバックを主戦場とする同選手は、レガネスへ期限付き移籍した2017−18シーズンを除いて、レアル・ソシエダ在籍8シーズンで公式戦190試合に出場した。なお、サルドゥアはカディスと2025年6月30日まで契約を締結した。

 現在27歳のグリディはレアル・ソシエダの下部組織出身で、2017年3月にトップチームデビュー。中盤を主戦場とする同選手はその後、ミランデス(スペイン2部)へ期限付き移籍した。2019−20シーズンのコパ・デル・レイ(国王杯)ではセビージャやビジャレアルなどを撃破し、ミランデスの同大会ベスト4進出に大きく貢献。2020年夏にレアル・ソシエダに復帰したものの、2021−22シーズンはラ・リーガ7試合の出場にとどまっていた。なお、グリディはアラベスと2026年6月30日まで契約を締結した。

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