昇格組バジャドリード、スポルティングからFWプラタを獲得…昨季レンタル加入し右WGで躍動

2022年7月12日(火)11時30分 サッカーキング

バジャドリードは11日、FWゴンサロ・プラタを完全移籍で獲得したことを発表 [写真]=Getty Images

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 バジャドリードは11日、スポルティングからエクアドル代表FWゴンサロ・プラタを完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間は2027年6月30日までと併せて伝えている。

 現在21歳のゴンサロ・プラタは母国エクアドルのCSDインデペンディエンテJTの下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格を果たした。プロ1年目からチームを牽引した同選手は、2019年冬にスポルティングへ移籍。2019−20シーズンのプリメイラ・リーガ21試合に出場した。

 2021年夏にスポルティングから期限付き移籍でバジャドリードへ加入したゴンサロ・プラタ。右ウイングを主戦場に2021−22シーズンのセグンダ(スペイン2部)30試合に出場し6ゴール5アシストの活躍を見せ、バジャドリードの1部リーグ復帰の立役者となっている。

 バジャドリードへの完全移籍が発表されたゴンサロ・プラタは自身の公式Instagramを更新し、喜びのコメントを綴った。

「バジャドリードにとどまる事ができて、とても幸せだよ。信頼とチャンスにとても感謝している。自分が望んでいた場所だし、1部リーグへ復帰した機会を逃すわけにはいかない」

 ゴンサロ・プラタは2022−23シーズンも右サイドで躍動し、バジャドリードの勝利に貢献することができるのだろうか。

サッカーキング

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