33歳のGKオスピナ、アル・ナスルに加入…ナポリを退団しフリーでサウジの舞台へ

2022年7月12日(火)10時7分 サッカーキング

ナポリ退団が決まったGKオスピナ [写真]=Getty Images

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 アル・ナスルは11日、ナポリからコロンビア代表GKダビド・オスピナを獲得することを発表した。フリートランスファーでの加入となり、契約は2024年夏までの2年契約となる。

 1988年生まれで現在33歳のオスピナは、母国アトレティコ・ナシオナルでプロキャリアを始めたゴールキーパー。2014年、ニースからアーセナルに引き抜かれステップアップを果たすと、プレミアの名門ではベンチを温める時期も経験しつつ、公式戦70試合に出場した。その後はナポリに移籍すると、イタリア代表GKアレックス・メレトと守護神の座を争いながら、昨季のセリエAでは31試合でゴールマウスに立った。

 身長183センチメートルとGKにしては小柄ながら、コロンビア代表の守護神としてもワールドカップ2大会を含む124試合に出場しているオスピナ。今回の移籍で、カメルーン代表FWヴァンサン・アブバカルや元ブラジル代表MFタリスカ、元アルゼンチン代表DFラミロ・フネス・モリ、同MFゴンサロ・マルティネスらが所属するサウジアラビアの名門に活躍の場を移すこととなった。

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