米国のAPRが、アウディ「RS3」と「TT RS」のECUチューンを発表! ハイオク・ガソリンなら約11万円で476馬力に

7月13日(金)16時30分 日本版Autoblog



アウディ「RS3」と「TT RS」は米国版Autoblog編集部でも人気が高いモデルだ。これはターボチャージャー付き2.5リッター5気筒エンジンに依るところが大きい。どちらも素晴らしいサウンドと共に最高出力400psを発生し、小さなボディから意外なほど速いクルマに仕上がっている。だが、控えめなサイズであってもこの性能に満足せず、さらなる速さを求める人はいるだろう。そこで登場するのが、米国のフォルクスワーゲンとアウディ専門のチューナー、APRだ。同社はRS3とTT RSに搭載されている「EA855 EVO」エンジンのECU(エンジン・コントロール・ユニット)をアップグレードするチューニングを発表した。

基本となるチューニングは「APRプラス」と呼ばれ、ハードウェアを一切変更することなく、オクタン価95のガソリンでも、最高出力459hp、最大トルク611.5Nmにまで引き上げることができる。エンジンとドライブトレインに対する保証も付き(メーカー保証期間内のみ有効)、価格は1,899ドル99セント(約21.4万円)だ。

もう一つのオプションとして用意される「APRステージ1」チューンには保証は付かないが、999ドル99セント(約11.3万円)というAPRプラスの半額で同等のパワーアップが可能になる。さらにオクタン価が高い燃料を使用すれば、パワーとトルクをより向上させることも可能だ。

オクタン価98のガソリンが手に入る地域にお住まいのラッキーな方ならば、このECUで両アウディ車から最高出力476hp、最大トルク637.2Nmを引き出すことができる。さらにE85(高濃度エタノール混合ガソリン)に対応するバージョンも用意されており、これを使えばRS3やTT RSが最高出力542hp 、最大トルク678Nmという驚異的なパフォーマンスを発揮できるようになる。ただし、このバージョンはあくまでもE85専用であり、一般的なガソリンを入れたら自動的に低い出力に最適化されるというものではない。使用燃料に合わせて手動でチューニングを変更するには、APRのプログラム・スイッチャーが149ドル99セント(約1.7万円)で販売されている。

APRでは今後、ハードウェアやターボチャージャーの交換も含めた「ステージ2」や「ステージ3」チューニングの提供も予定している。なお、APRは既に最高出力600hpを超えるアウディ RS3を作り上げ、ドラッグ・ストリップでダッジ「チャレンジャーSRT デーモン」に迫る記録を叩き出したこともある。

By JOEL STOCKSDALE

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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