【順位結果】インディカー第4戦ロードアメリカ/ローゼンクヴィストが逆転で初優勝

2020年7月13日(月)3時49分 AUTOSPORT web

 ロードアメリカを舞台にダブルヘッダーで開催されたインディカー・シリーズ。12日に行われた第4戦は、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)がラスト2周でトップに浮上し、念願のインディカー初優勝を飾った。


 佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は8位でレースを終えている。


 この週末から観客を迎えての開催となったインディカー。第4戦も多くの観客がサーキットに訪れ、55周のレースがスタートする。


 ポールポジションのパトリシオ・オワード(アロウ・マクラーレンSP)がホールショットを決めるも、後方でマルチクラッシュが発生。


 ターン1進入前にでライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が、後ろからウィル・パワー(チーム・ペンスキー)に押し出されクラッシュ。ジャック・ハーベイ(マイヤー・シャンク・レーシング)もコースアウトを喫する。


 さらにグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)もターン2でパワーと接触した後、ローゼンクヴィストに押し出されるとウォールにヒット。1周目でリタイアとなった。


 5周目にリスタート。オワード、コルトン・ハータ(アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー)、アレックス・パロウ(デイル・コイン・ウィズ・チームゴウ)、そして開幕3連勝中のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)と続いていく。


 6周目、パワーがコースアウトを喫し、再びイエローコーションとなる。リスタートは8周目。オワードがトップをキープ。ターン1でパロウがハータをアウトから一気にオーバーテイク。2番手に浮上する。


 12周を走行してハータとディクソンが最初のピット作業へ。翌周、パロウがタイヤ交換へと向かう。トップのオワードは15周を走行してピットレーンへ。アロウ・マクラーレンSPのクルーたちもしっかりと送り出し、パロウに差をつけてコースへ復帰。タイヤ交換を遅らせたローゼンクヴィストはハータの前でピットアウトに成功する。


 快走を続けるオワード。パロウは少しペースが上がらず、22周目のターン1でローゼンクヴィストに交わされポジションダウン。さらに26周目にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)がパロウをオーバーテイクし3番手に浮上する。


 オワードは28周を走行し2回目のピットイン。差を詰めていたローゼンクヴィストも翌周ピットに向かうも少し作業が遅れ、オワードは再び大きくリードを広げることに。


 オワードは42周目で最後のピットインを行いレッドタイヤをセレクト。全車が作業を終えると5秒の差をつけトップを走行する。2番手にローゼンクヴィスト、ロッシ、マーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ)、ハータと続き、佐藤琢磨は8番手まで順位をアップする。


 勝負のラストスティント。徐々にオワードとの差を詰めていく2番手のローゼンクヴィスト。残り5周で3秒差に。


 オワードのタイヤは厳しく、ブラックタイヤのローゼンクヴィストが射程圏内に捉えると54周目のターン5でサイド・バイ・サイドとなり、ついにオーバーテイク。


 ファイナルラップで差をつけたローゼンクヴィストは、トップチェッカーを受け念願のインディカー初勝利を挙げた。チップ・ガナッシ・レーシングは開幕4連勝を達成。


 2位にオワード、3位にロッシ。佐藤琢磨は8位でフィニッシュとなった。4連勝を狙ったディクソンは、最後のピット作業で痛恨のエンジンストール。12位でレースを終えた。


■2020NTTインディカー・シリーズ第4戦ロードアメリカ/決勝レース結果




























































































































































































































Pos.No.DriverTeamEngLapsSP
110F.ローゼンクヴィストチップ・ガナッシH557
25P.オワードアロウ・マクラーレンSPC551
327A.ロッシアンドレッティ・オートスポートH5510
48M.エリクソンチップ・ガナッシH5516
588C.ハータアンドレッティ・ハーディング・スタインブレナーH552
618S.フェルッチデイル・コイン・レーシングH5511
755A.パロウデイル・コイン・ウィズ・チームゴウH553
830佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH5512
91J.ニューガーデンチーム・ペンスキーC5514
104C.キンボールA.J.フォイト・レーシングC5513
1112W.パワーチーム・ペンスキーC558
129S.ディクソンチップ・ガナッシH556
1322S.パジェノーチーム・ペンスキーC5522
1421R.ヴィーケイエド・カーペンター・レーシングC5515
1559M.チルトンカーリンC5521
1626Z.ビーチアンドレッティ・オートスポートH5517
1760J.ハーベイマイヤー・シャンク・レーシングH559
1820C.デイリーエド・カーペンター・レーシングC5520
1998M.アンドレッティアンドレッティ・ハータH5419
2014D.ケレットA.J.フォイト・レーシングC5423
217O.アスキューアロウ・マクラーレンSPC5318
2228R.ハンター-レイアンドレッティ・オートスポートH04
2315G.レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH05


※リザルトは編集部調べ


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