アトレティコ会長がグリーズマン移籍騒動に言及「我々には証拠がある」
2019年7月13日(土)15時47分 サッカーキング
アトレティコ・マドリードのエンリケ・セレソ会長が、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのバルセロナ移籍に関して言及した。13日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは12日、グリーズマンの加入が決定したことをクラブ公式HPで発表した。しかし同日、アトレティコ・マドリードはこの移籍に関する契約解除金について不十分であるという声明を発表していた。
セレソ会長は「クラブがこの声明を出したのは、証拠があるからだ」と主張。さらに「我々はそれについて調査しなければならないし、我々が必要だと考える額を要求するだろう」と続けた。
また、セレソ会長は「私は彼の態度に失望している。彼はこのクラブを去りたかったようだが、最後の最後まで私たちに話してくれなかった」と、グリーズマンの態度が気に入らないようだ。しかし、「彼らは素晴らしい署名をしたよ。彼には去ってほしくなかったが、彼は彼の決断をした。そして我々はそれが正しいかどうか確かめるだろう」と移籍自体に関しては否定していない。
バルセロナは12日、グリーズマンの加入が決定したことをクラブ公式HPで発表した。しかし同日、アトレティコ・マドリードはこの移籍に関する契約解除金について不十分であるという声明を発表していた。
セレソ会長は「クラブがこの声明を出したのは、証拠があるからだ」と主張。さらに「我々はそれについて調査しなければならないし、我々が必要だと考える額を要求するだろう」と続けた。
また、セレソ会長は「私は彼の態度に失望している。彼はこのクラブを去りたかったようだが、最後の最後まで私たちに話してくれなかった」と、グリーズマンの態度が気に入らないようだ。しかし、「彼らは素晴らしい署名をしたよ。彼には去ってほしくなかったが、彼は彼の決断をした。そして我々はそれが正しいかどうか確かめるだろう」と移籍自体に関しては否定していない。