長谷川穂積氏、ジムの後輩・山中竜也の王座陥落に厳しい言葉と愛情を込めたエール

7月13日(金)22時47分 スポーツ報知

12R、サルダール(右)に攻められる山中竜也(左)。判定で敗れ王座陥落(カメラ・谷口 健二)

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◆プロボクシング WBO世界ミニマム級(47・6キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○ビック・サルダール(判定3—0)山中竜也●(13日、兵庫・神戸市立中央体育館)

 WBO世界ミニマム級王者・山中竜也(23)=真正=が、2度目の防衛戦で王座から陥落した。同級3位ビック・サルダール(27)=フィリピン=に0—3の判定負け。山中の戦績は16勝(5KO)3敗、サルダールは18勝(10KO)3敗。テレビ解説を務めた元世界3階級王者・長谷川穂積氏(37)が、真正ジムの後輩である山中の防衛失敗を振り返った。

 山中は試合の主導権を握りきれず、7回にワンツーをもらってダウン。劣勢に立たされた状況を打破できなかった。長谷川氏は試合について「キャリア不足」と一蹴。「減量の影響は大きかったけど、アマチュアで経験を積んでないまま、いきなり世界レベルの選手と試合をしている。それに免疫が付いていない」とした。

 真正ジムでは、昨年9月のWBA世界スーパーバンタム級王者だった久保隼が初防衛戦で王座陥落。今年3月には小西伶弥が、WBA世界ライトフライ級王座決定戦でプロ初黒星と喫するなど、後輩たちが世界戦で敗れている。「キャリアがないなら、それを埋める練習をしないといけない。これは真正ジムの課題です」と厳しく語った。

 直属の後輩だけに辛口な言葉を並べたが、再起を願っている。「まだ23歳。僕は25(になる年)でチャンピオンになった。(山中が)また25歳でチャンピオンになったら僕と一緒でしょ。何にも落ち込むことはないですよ」と愛情を込めて再起を期待した。

スポーツ報知

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