王座陥落した山中竜也の母・理恵さん「家族で支えていきたい」

7月13日(金)23時28分 スポーツ報知

12回、山中竜也(左)を攻めるサルダール

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◆プロボクシング WBO世界ミニマム級(47・6キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○ビック・サルダール(判定3—0)山中竜也●(13日、兵庫・神戸市立中央体育館)

 WBO世界ミニマム級王者・山中竜也(23)=真正=が、2度目の防衛戦で王座から陥落した。同級3位ビック・サルダール(27)=フィリピン=に0—3の判定負け。山中の戦績は16勝(5KO)3敗、サルダールは18勝(10KO)3敗。6人きょうだいを女手一つで育てた母・理恵さん(47)は、リングサイドから長男の戦いを見守った。

 試合は山中がリードする展開で始まったが主導権を握りきれず、7回にワンツーをもらってダウン。劣勢をはね返すことができずにポイントを失い、王座から陥落した。理恵さんは「途中で足がつったんでしょうね」と異変に気づき「負けたら(階級を)上げてって言っていた。『勝ったら2か月くらいかけて減量する』って」と減量苦があったことを明かした。

 ダウンを奪われ、さらに左目尻をカット。流血しながらも12回を戦いきった。理恵さんは「KOで終わると思っていたけど、よく最後までやってくれた。来て下さった方には申し訳ないですけど」と振り返り、再起について「これからでしょ!」と23歳の愛息に期待。我が子が身を削って競技を続けることに心苦しさもあるが「我慢します。家族みんなで支えていきたいと思う。早く声をかけてあげたい」と涙目で話した。

スポーツ報知

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