ベッテル「F1タイトルを勝ち取るための鍵は、マシン開発を絶えず進めること」

7月14日(土)14時5分 AUTOSPORT web

 セバスチャン・ベッテルは、フェラーリがこのまま今シーズンの世界タイトル争いに残り、最後に勝ち取ることを望むならば、チームによる持続的なマシンの技術開発が必須だと考えている。 

2018年F1イギリスGPでポディウムの中央に立つフェラーリのセバスチャン・ベッテル


 ベッテルは先週シルバーストンで行われたF1イギリスGPで優勝し、ドライバーズ選手権で僅差で追っていたルイス・ハミルトンを7ポイント引き離した。この勝利には、イギリスGPでSF71Hで導入された新しいフロアとディフューザーを含む、フェラーリの最新アップデートも貢献している。


 今年、F1で上位の各チームでは絶え間なくマシンの開発が続いており、シーズン中盤に差し掛かった現在でもそれが一段落する気配はない。


 ハミルトンと同様に自身5度目の世界チャンピオンを目指しているベッテルは、もしフェラーリがタイトルをマラネロに持ち帰りたいと願うなら、シーズン終盤まで日夜作業を続けなければならないと考えている。


 ベッテルはFormula1.comの取材に対して、「僕たちは今シーズン終了までマシンをさらに改良する必要があると思う」と述べたうえで、さらに以下のように続けた。


「今のマシンはすごく良いと思うよ。あのシルバーストンのようなタイプのコースでは、マシンがすごく良く機能している」


「僕たちが本当にタイトル争いするためには今後の開発作業が鍵になるだろう。戦えるマシン、使えるアップデートができれば、タイトルを獲ることができるんだ」


 勝利で飾ったイギリスGP後、フェラーリのチーム代表を務めるマウリツィオ・アリバベーネは、スタッフたちが成し遂げた仕事の質の高さを称賛しつつ、次はベッテルの母国で行なわれるドイツGPに彼らの意識を向けさせている。


「今回は、主に現場とマラネロで素晴らしい仕事をしたチームスタッフたちが受け取るに値する勝利だった。彼らにはおめでとうと言いたい」とアリバベーネ。


「SF71Hは、これまでの他のコースと同様にその強みを発揮してくれたし、ピレリのタイヤも我々の戦略と完璧に合っていた」


「明日、我々は今回のレースに関する報告を聞く。そして午後からはすぐに、セバスチャン(・ベッテル)の母国で行なわれるドイツGPに向けて準備開始だ」


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