次期サッカー日本代表監督、やはり日本人が適任といえる理由

7月14日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

次期日本代表監督候補にも挙げられている森保一氏 写真:アフロスポーツ

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下馬評を覆してのワールドカップ・ロシア大会のグループリーグ突破と、強豪ベルギー代表と繰り広げた記憶と記録に残る死闘を置き土産に今月末で退任する、日本代表の西野朗監督(63)の後任をめぐる報道がかまびすしさを増している。一時は就任が決定的と報じられた前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の可能性が立ち消えとなり、今現在では西野ジャパンでコーチを務めた、2年後の東京五輪に臨む男子代表を率いる森保一監督(49)が最有力候補に浮上している。ロシアの地で手にした可能性を4年後のカタール大会へ紡いでいく上でベストの人選を、今大会で顕著になった「監督に求められる新たな力」をもとに紐解いていく。(ノンフィクションライター 藤江直人)


外国人監督に率いられたチームは

W杯で優勝できないというジンクスも


 深夜の日本列島を熱狂の渦に巻き込み、寝不足状態に陥らせたワールドカップ・ロシア大会も、残すは日本時間14日深夜の3位決定戦と、同15日深夜の決勝戦の2試合を残すだけとなった。


 首都モスクワのルジニキ・スタジアムを舞台とする決勝戦へは、20年ぶり2度目の優勝を狙うフランス代表と、5度目の出場にして初優勝を目指すクロアチア代表が名乗りを上げている。


 特に後者は決勝トーナメントに入ってからの3試合を、すべて延長戦の末に勝ち上がってきた。体力の限界を超越した部分で、文字通り気力を振り絞って戦う選手たちの姿は見ている側の胸を打つ。


 そのクロアチアと準々決勝で激突し、PK戦の末に敗れ去ったロシア代表もまた、サッカーファンの記憶に残る好チームだった。開幕前の6月7日に更新された最新のFIFAランキングは70位。出場32ヵ国中で最も低く、サッカーファンから「史上最弱の開催国」と心ない声も浴びせられた。


 しかし、いざ開幕すれば胸のすくような戦いぶりを披露。グループAをウルグアイ代表に次ぐ2位で突破すると、決勝トーナメント1回戦では2大会ぶりの優勝を目指していた強豪スペイン代表と延長戦にもつれ込む死闘を繰り広げ、PK戦の末に撃破して国民を狂喜乱舞させた。


 クロアチアとの準々決勝でも、延長戦で一度勝ち越されるも終了間際に追いつく驚異的な粘りを見せた。チームが文字通り一丸となり、プラスアルファの力を発揮してきたロシアの姿に強く感銘を受けたのだろう。海外サッカーへの造詣が非常に深いことで知られる、湘南ベルマーレを率いる曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(49)はこんな言葉を残してくれた。





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