筑陽学園「打者二巡」の猛攻でコールド勝ち/南福岡

7月14日(土)15時20分 日刊スポーツ

1回裏2死一、三塁、筑陽学園の中村敢晴内野手が右前への勝ち越し打を放つ(撮影・浦田由紀夫)

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<高校野球南福岡大会:筑陽学園23−5祐誠>◇14日◇4回戦◇小郡市野球場

 筑陽学園が初回に猛攻で一気に勝負をつけた。1点を先制されて迎えた1回裏。2死一、二塁から連続適時打で逆転すると、攻撃に火が付いた。6長短打と6四死球をつなげた。なんと打者19人で「打者二巡」以上、約30分の猛攻で15点を挙げた。2回も5安打を浴びせて7得点。1回に続き2イニング連続打者一巡以上の攻撃など、23得点で5回コールド勝ちだ。
 江口祐司監督(55)は「いい集中力だった。ボールだけは振るなと指示した。普段ちゃんとスイングしているんだから、ストライクは打てる。ボール球を打つと流れが相手にいく」と胸を張った。
 1992年(平4)西日本短大付で夏甲子園で優勝したときの主将で、現在日本文理大の中村寿博監督(43)の次男、中村敢晴(かんせい)内野手(1年)が、1回勝ち越しの適時右前打を放ち「今夏初の打席で打てたのでうれしい。兄が負けたんで、兄の分まで頑張ろうと思った」とニッコリ。13日の3回戦で敗退した西日本短大付の兄宜聖(たかまさ)外野手(3年)の無念を晴らす一打でもあった。

日刊スポーツ

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