希望ケ丘・丸山「ビックリ」3安打4打点/北神奈川

7月14日(土)15時25分 日刊スポーツ

希望ケ丘対横浜翠嵐 7回1死、希望ケ丘・丸山睦生内野手が初球を豪快に空振り。この後フルカウントから2点適時打を放つ(撮影・金子航)

写真を拡大


<高校野球北神奈川大会:希望ケ丘8−4横浜翠嵐>◇14日◇2回戦◇いせはらサンシャイン・スタジアム

 希望ケ丘のラッキーボーイだ。7番・丸山睦生内野手(3年)が3安打4打点の大当たりだ。「これまで3安打ですか? あることはありますが、自分でもビックリです」と笑みがはじけた。
 2回2死二塁から中前に先制適時打。7回には1死二、三塁から中前に2点適時打。3−0とする貴重な追加点だった。8回表に逆転され、その裏7−4と再逆転し、なお1死三塁。中前にポトリと落ちる適時二塁打だ。3安打4打点。先制、中押し、ダメ押しを1人で演じた。
 今年の2月、左足首の靱帯(じんたい)損傷で春の県大会を棒に振った。昨秋は背番号9だったのが、春の背番号は12。「悔しくて、夏に向けて結果に出ると信じて練習してきました」。ただ、夏の大会前も決して調子が上がらない。「守備でもエラーが多く、打撃も上がらない。みんなに迷惑ばかりかけてきた」と消極的な顔が出ることもあった。でも、この日の打席では違った。「結果を気にせず、楽しんで、自分のスイングをしよう」。空振りをおそれない豪快なフルスイングが、3安打につながった。「1戦1戦、目の前の相手に集中して、自分たちの野球がしたい」。そう話す顔は、自信に満ちていた。

日刊スポーツ

「高校野球」をもっと詳しく

「高校野球」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ