【東東京】大島、足立工に5回コールド勝ち 天野監督「まぐれみたいなもの」

7月14日(土)6時1分 スポーツ報知

5回コールドで勝利し、帰島する便にも間に合った大島ナイン

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◆第100回全国高校野球選手権記念東東京大会 ▽2回戦 大島11—1足立工=5回コールド=(13日・神宮)

 東京都心から100キロあまり。ジェット船で約3時間半かかる離島からやってきた大島が、足立工を5回コールドで下し、2年ぶりの3回戦進出。3連休の影響で大島に帰る便が午後2時15分出発しか取れず、時間との闘いも強いられたが、わずか1時間9分での快勝劇。天野一道監督(49)は「まぐれみたいなもの」と目を丸くした。

 神宮球場の第2試合は、予定より10分早く午前10時50分にプレーボール。この時点で、ジェット船の出発は3時間25分後に迫っている状況だったが「船の時間よりも野球が優先。試合が長引いたら、(3回戦の)17日まで残る覚悟はできてました」と指揮官。ところが、打線が初回からエンジン全開。13安打11得点の猛攻で試合を5回で終わらせてしまった。

 試合後、ナインは「船の時間に間に合うぞ」と声を掛け合いながら、大急ぎで着替えを済ませ、取材もそこそこに竹芝桟橋へ。無事にジェット船に乗り込んだ。次戦の相手は強豪・駿台学園。通常は前日入りするが、連休中でまたもやチケットが取れず、前々日入りする予定だ。諸田啓人主将(3年)は「1つのアウトを取る全員野球をしていきたいです」。たくましい島の球児は、クールに意気込んだ。(伊藤 明日香)

スポーツ報知

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