【佐賀】佐賀工“自然体”堤が同点打、サヨナラ呼ぶ センバツ出場伊万里撃破

7月14日(土)7時8分 スポーツニッポン

<佐賀工・伊万里>延長11回2死二塁、起死回生の同点適時二塁打を放った佐賀工・堤は笑顔を見せる

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 ◇第100回全国高校野球選手権記念佐賀大会2回戦 佐賀工4—3伊万里(2018年7月13日 みどりの森県営)

 今春センバツの21世紀枠出場校の前に立ちはだかったのは“ネイチャー堤”だった。佐賀工の堤駿介捕手(3年)は伊万里戦に「8番・捕手」でフル出場。2—3での延長11回2死二塁で直球を叩いて右線へ、起死回生の同点適時二塁打を放って、土壇場でのサヨナラ劇勝を呼んだ。

 「僕はあまりチャンスとかピンチとかは感じないタイプでして。来た球を思い切り振っただけです。監督さんに“振って来い”と言われて、笑いつつも素直に振ったらいいところに行ったんです。もう、最高でした!」

 右飛で試合終了となり、互いに整列しようとした際に大どんでん返しで巡ってきた、3打席無安打で迎えた最終打席だった。7番打者の栗山は、延長11回2死で右飛。伊万里の右翼手・川尻は捕球したが、梶山捕手のミットがバットに当たったとジャッジされて打撃妨害。栗山は一塁へ進んだ。すかさず栗山は二盗に成功。堤は3球目を無心でフルスイングし栗山が本塁生還。同点となり、延長12回無死満塁からのサヨナラ勝ちにつながった。

 昨夏も、みどりの森県営球場での2回戦で伊万里を撃破。ただ、昨秋の大会準優勝の伊万里は、21世紀枠での甲子園出場を決めた。「センバツに出られて伊万里はいいなと思って映像を見ていましたが、僕らは甲子園で勝てるチームを目指して頑張ってきた。いつも通りにやってきたことが、ここぞでできた」。1987年以来31年ぶり3度目の夏へ。堤の自然体が生きた。

スポーツニッポン

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