【高校野球】報徳学園の“超人”が初戦で大爆発! 阪神糸井のはとこ辰徳が3安打3打点

7月16日(月)12時20分 フルカウント

初戦で3打席連続タイムリーを放つなど大活躍

 第100回全国高等学校野球選手権記念の東兵庫大会の2回戦が16日、明石トーカロ球場で行われ報徳学園が9-2の7回コールドで伊丹西を下し初戦を突破した。阪神・糸井嘉男外野手のはとこである糸井辰徳外野手(3年)は「5番・右翼」でスタメン出場し3打数3安打3打点の大活躍を見せた。

 糸井家の“最終兵器”が最後の夏で大暴れだ。初回、1点を先制して尚も1死一、三塁。夏初打席を迎えた糸井は左前へ貴重な追加点となるタイムリーを放った。「僕たちの代は日本一を目指すと常に言ってきたので」。第1打席で「H」ランプを灯した“超人”のバットはもう止まらない。

 2回1死一、二塁で迎えた第2打席で左前適時打、さらに4回の第3打席でも中前タイムリーを放ちこの日は3打数3安打3打点の大活躍。選抜ベスト4に進出した昨年は大会直前に「3三振ですから。そりゃ外れますよね」と練習試合で結果を残せずメンバーから外れる悔しい思いを味わった。

 おじさんにあたる阪神の糸井嘉男からは1週間前に「全力でやれば必ず結果が出る。応援している」とメールが届き気持ちは高ぶった。昔は比べられることに違和感を感じていたが「今はもう慣れました。甲子園でプレーできるように県大会を勝ち抜いて、甲子園のマウンドで皆と一緒に集まりたい」と、目標は全国制覇を掲げる。

 5番に起用し見事期待に応えた糸井に大角監督は「天然なところがあるのでそこだけが心配ですが、今日はいい打撃をしてくれた。あとは走塁面をしっかりしてくれば」と評価しながらも、次戦に向け注文を付けた。

 名前の由来は父・章裕さんが巨人ファンで原辰徳にあやかり命名。阪神の4番も務める“糸井おじさん”は満員の甲子園でプレーを続けている。右投左打、同じポジションの右翼を守り中軸の5番に座る辰徳。3年最後の夏に同じ舞台に立つため報徳の“超人・辰徳”のバットは止まらない。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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