町田、湘南からDF杉岡大暉を期限付きで獲得「J1優勝の力になれるように全力で闘います」

2024年7月16日(火)11時47分 サッカーキング

町田への期限付き移籍が発表された杉岡大暉 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

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 FC町田ゼルビアは16日、湘南ベルマーレからDF杉岡大暉が期限付き移籍加入することを発表した。期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。なお、杉岡は2024シーズンの公式戦における湘南との対戦には出場することができない。

 1998年9月8日生まれで現在25歳の杉岡は左サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。FC東京U−15深川や市立船橋高校を経て、2017年に湘南へ入団しプロキャリアをスタートさせた。2020年1月には鹿島アントラーズに完全移籍加入するも、十分な出場機会を得られず、翌年夏にレンタルで湘南へ復帰。昨シーズン開幕前には完全移籍への移行が発表された。同クラブではここまで公式戦通算208試合に出場し、10ゴール19アシストを記録している。

 今シーズンは明治安田J1リーグで15試合に出場し1アシストをマーク。また、YBCルヴァンカップと天皇杯でも1試合に出場している。

 シーズン途中での移籍が決まった杉岡は、町田と湘南それぞれのクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

◼︎FC町田ゼルビア
「この度湘南ベルマーレから期限付き移籍することになりました杉岡大暉です。このタイミングで自分のことを必要としていただいたクラブに感謝しています。J1優勝の力になれるように全力で闘います。よろしくお願いします!」

◼︎湘南ベルマーレ
「この度、FC町田ゼルビアに期限付き移籍をすることになりました。このチームを離れるのは簡単な決断ではありませんでしたが、自分の決断を信じて更に成長できるように頑張ってきます。苦しい時も温かい声援をいただいたファン、サポーターの皆さんには感謝しかありません。ありがとうございました」

サッカーキング

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