【女子プロ野球】女子プロ球宴、左翼フェンス直撃の特大二塁打のMVP岩谷 「これをきっかけに」

7月17日(水)9時43分 フルカウント

女子プロ野球界最速の森若菜は124キロの直球で球場を沸かす

 女子プロ野球のオールスターゲームは15日に明治神宮野球場で開催された。史上初の関東開催となったこの日は「花鈴のマウンド Presents」として、星桜チームと京都雅チームに分かれて試合が行われた。出場選手は星桜・小林雅英監督、京都雅・石井義人監督がドラフト形式で決定し、トップ選手34人が球宴の舞台に立った。

 星桜チームの先発は、左のエース植村美奈子。対する京都雅チームは、スライダーを得意とする堀田ありさがマウンドに。

 初回、星桜チームの攻撃。先頭の加藤が右前打で出塁すると、2死一塁から4番・岩谷が捉えた打球はレフトのフェンス直撃の当たりとなり、球場をどよめかせる。そして5番中村が右前適時打で星桜チームが1点を先制した。

 星桜チームは4回に追加点。1死一塁の場面で、三原がこの回よりマウンドに上がった女子野球界のレジェンド、小西美加の投じた球を芯で捉えてセンター前へ運びリードを2点に広げる。

 最終回の7回。星桜チームのマウンドには女子プロ野球界最速女王の森若菜。1死から普段はチームメイトの天才打者・3番三浦伊が打席へ。右中間へはじき返した打球に、名手・三浦由がダイビングキャッチを試みるもわずかに届かず、打球がフェンスに達する間に、三浦伊はギアをトップに入れ一気にホームを狙う。

 クロスプレーの判定はタッチアウトになるも、石井監督はここで今シーズンより導入された「リクエスト」を要求。京都雅ベンチからはセーフを願うコールが起きたものの判定は覆ることなく、ツーアウト。最後は4番・村松をこの日最速の124キロのストレートで空振り三振に仕留め、試合終了。2-0で星桜チームが勝利した。

 初回に左翼フェンス直撃の大飛球を放ちMVPに選ばれた岩谷は、「今シーズンはリーグ戦で思うような結果が出ていないですが、これをきっかけに後半戦少しでもチームに貢献できたらと思います!!」とコメント。

 ライトゴロにゴールデンヘルメット、スローボール、リクエスト制度、ダンスなど、女子プロ野球リーグならではを一気に詰め込みファン楽しませたオールスター。最後は「Say! Oh! Dream」の曲に合わせた勝利ダンスで女子プロ野球リーグ開幕10年目の球宴は幕を閉じた。日本女子プロ野球リーグ

フルカウント

「プロ野球」をもっと詳しく

「プロ野球」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ