中断明け10試合でわずか4失点…リーガ制覇に貢献のクルトワ「優勝できるという自信があった」
2020年7月17日(金)18時9分 サッカーキング
16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節ビジャレアル線で勝利し、3シーズンぶりのリーグ優勝を決めたレアル・マドリード。新型コロナウイルスの感染拡大による中断明けからは10戦全勝でライバルのバルセロナを捲ったかたちとなったが、ここまでリーグ最少失点(23失点)を支え優勝に貢献したクルトワは同試合後、以下のように語っている。
「ロックダウンから戻ってきて慌ただしい2ヶ月間を送ってきたが、10連勝できたことは嬉しい。僕たちには優勝できるという自信があったんだ。カタルーニャのファンからは“黙れ”というメッセージが何度も届いていたね。でも、チームはやるべきことをしっかりと成し遂げた。優勝できるという力を証明することができたね」
中断明け10試合にフル出場し4失点の活躍を見せたクルトワには、今シーズン残るタイトルであるチャンピオンズリーグでの活躍にも期待が集まっている。