トッテナムDFオーリエがフランスに帰国…残り2試合欠場の可能性も

2020年7月17日(金)15時8分 サッカーキング

トッテナムに所属するオーリエ [写真]=Getty Images

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 トッテナムに所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエは、今シーズン残りの試合を欠場する可能性があるようだ。16日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 オーリエの弟であるクリストファー・オーリエは13日早朝にトゥールーズのナイトクラブでトラブルに巻き込まれると銃撃を受け、死亡した。実の弟を亡くした直後とあって15日に行われたニューカッスル戦への出場は不透明となっていたが、オーリエはフル出場を果たした。

 しかし、オーリエは同試合後に家族のいるフランスへと帰国したという。なお、トッテナムは再合流の期限を設定しておらず、いつ戻ってくるかは未定となっている。このことからジョゼ・モウリーニョ監督は19日のレスター戦と26日のクリスタル・パレス戦を同選手なしで戦う準備を進めているようだ。

 モウリーニョ監督はオーリエについて「もし、彼が残りのシーズンをプレーしないと決めたならば、我々はそれを尊重する」と言及。「このような悲劇に立ち向かう方法は人それぞれ異なる。(昨夜は)彼が出場することを望んでいた」とニューカッスル戦に起用した理由を説明した。

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