レスター、チェルシーからU20W杯大会最優秀選手をレンタルで獲得か…最短でのプレミア復帰に本腰
2023年7月17日(月)12時59分 サッカーキング
新シーズンをチャンピオンシップ(2部)で迎えるレスターが最短でのプレミアリーグ復帰を目指し、チェルシーに所属するU−21イタリア代表MFチェーザレ・カザデイのレンタル移籍を画策しているようだ。16日、イギリスメディア『テレグラフ』や『デイリーメール』が伝えている。
現在20歳のカザデイは、2018年からインテルの下部組織に加入したが、クラブの財政難もあり、2022年に総額1700万ポンド(当時約23億円)でチェルシーへ移籍。2022−23シーズンは、チャンピオンシップのレディングにレンタル移籍し、15試合に出場した。今年の5月から6月にかけてアルゼンチンで開催されたU−20ワールドカップでは、決勝でウルグアイに敗れたものの、7ゴールを記録し、ゴールデンブーツ(得点王)と大会最優秀選手の個人賞2冠を達成し、“大きな可能性を秘めている選手”として注目が集まっている。
『テレグラフ』によれば、チェルシーにカザデイを呼び戻す意思はなく、引き続きチャンピオンシップで経験を積ませることを望んでいるとのこと。現所属のレディングは3部に降格したため、他のクラブへの移籍が有力となっている。そのため、同選手はチャンピオンシップのクラブ間で“争奪戦”になっているようだが、レスターへレンタル移籍させる方向で動いているという。
一方の『デイリーメール』は、ベテラン選手だけでなく若手の躍進に期待しているレスターのエンツォ・マレスカ新指揮官が、同じイタリア人のカザデイの獲得を望んでいるとも伝えている。
レスターは、チャンピオンシップ降格によりイングランド代表MFジェームズ・マディソンやベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスら主力選手が退団したものの、これまでにトッテナムからMFハリー・ウィンクス、ウルヴァーハンプトンからイングランド代表DFコナー・コーディら“実力者”を獲得。14日にはマンチェスター・Cから“有望株”であるU20イングランド代表DFカラム・ドイルをレンタルで獲得するなど、新指揮官の下、1年でのプレミア復帰に向け着々と準備を進めている。
現在20歳のカザデイは、2018年からインテルの下部組織に加入したが、クラブの財政難もあり、2022年に総額1700万ポンド(当時約23億円)でチェルシーへ移籍。2022−23シーズンは、チャンピオンシップのレディングにレンタル移籍し、15試合に出場した。今年の5月から6月にかけてアルゼンチンで開催されたU−20ワールドカップでは、決勝でウルグアイに敗れたものの、7ゴールを記録し、ゴールデンブーツ(得点王)と大会最優秀選手の個人賞2冠を達成し、“大きな可能性を秘めている選手”として注目が集まっている。
『テレグラフ』によれば、チェルシーにカザデイを呼び戻す意思はなく、引き続きチャンピオンシップで経験を積ませることを望んでいるとのこと。現所属のレディングは3部に降格したため、他のクラブへの移籍が有力となっている。そのため、同選手はチャンピオンシップのクラブ間で“争奪戦”になっているようだが、レスターへレンタル移籍させる方向で動いているという。
一方の『デイリーメール』は、ベテラン選手だけでなく若手の躍進に期待しているレスターのエンツォ・マレスカ新指揮官が、同じイタリア人のカザデイの獲得を望んでいるとも伝えている。
レスターは、チャンピオンシップ降格によりイングランド代表MFジェームズ・マディソンやベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスら主力選手が退団したものの、これまでにトッテナムからMFハリー・ウィンクス、ウルヴァーハンプトンからイングランド代表DFコナー・コーディら“実力者”を獲得。14日にはマンチェスター・Cから“有望株”であるU20イングランド代表DFカラム・ドイルをレンタルで獲得するなど、新指揮官の下、1年でのプレミア復帰に向け着々と準備を進めている。