3試合連発の35号!「60発ペース」の大谷翔平に米メディアは驚嘆「世代を超えた才能を毎晩見ている」

2023年7月18日(火)14時53分 ココカラネクスト

後半戦4試合で3本塁打を放っている大谷。恐ろしい勢いでアーチを量産している(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平は現地7月17日(日本時間18日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席で3試合連発となる今季35号同点2ランを放った。

【動画】信じられないと米愕然 大谷翔平がヤンキース相手に見せた確信35号をチェック

 1-3とリードされて迎えた7回2死一塁、大谷はヤンキースの3番手右腕のマイケル・キングと対戦。カウント1-2から右腕が外角に投じた96.9マイル(約155.95キロ)の速球を大谷は強振し、センター方向にはじき返した。打球はスタンドまで届き、これが起死回生の同点2ランとなった。打った本人も本塁打を確信。バットフリップを披露し、一塁を回った際にはガッツポーズも見せるなど喜びを爆発させた。

 後半戦に入ってからの大谷は「4戦3発」と本塁打を量産。依然としてア・リーグ本塁打ランキングでトップを独走している。また、この日の大谷は初回の第1打席でライト前安打、3回の第2打席で二塁打を記録。第4打席で本塁打を放ったため、三塁打が出ていればサイクル安打だった。

 今季初の3試合連続本塁打を放った大谷に現地メディアは続々と反応。また、現地メディア『Barstool Sports』の公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニの35号。世代を超えた才能を毎晩のように見ている」と投稿。『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者も自身のTwitterで「ショウヘイ・オオタニの同点2ランホームラン。3試合連続の爆弾だ!!」とツイートし、二刀流を称えた。

 また、現地メディア『Talkin’ Baseball』の公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニ、今季60本塁打ペース」と投稿し、シーズン60発ペースであることを伝えた。昨季ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン62本塁打でア・リーグの新記録を樹立したが、大記録の更新にも大きな期待がかかる。

 大谷翔平が“異次元”の活躍を見せ、現地を熱狂させている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

ココカラネクスト

「大谷翔平」をもっと詳しく

「大谷翔平」のニュース

「大谷翔平」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ