【予想スタメン】柏の工藤は“北嶋秀朗超え”まであと1ゴール…川崎はレナト移籍が大きな痛手か

7月18日(土)19時6分 サッカーキング

クラブJ1通算最多得点記録更新まであと1ゴールの工藤壮人 [写真]=Getty Images

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■柏レイソル 今季はホームでわずか1勝、けが人多く選手層にも不安が残る

 2ndステージ開幕戦は、自滅によって黒星という手痛いスタートになったが、前節の横浜FM戦は相手に押し込まれる苦しい展開になりながらも、高い集中力と粘り強い守備という、これまでの柏に欠けていた“泥臭さ”を発揮し、2ndステージ初勝利を挙げた。

 今節対戦する川崎は、1stステージで4−1で勝利し、ホーム日立台では4連勝中と比較的相性の良い相手である。柏も川崎同様、ボールを保持して相手を崩す攻撃的なスタイルを志向するが、最近の柏はゴールへ襲いかかる部分で迫力に欠ける。実際に最近のリーグ戦5試合で挙げた5ゴールのうち、4ゴールはセットプレーとPKによるもので、流れの中から崩せていないのは気がかりだ。また、本来は絶対的な強さを誇る日立台で今季はわずかに1勝。なぜかホームで勝てていない。

 だが、「自分のゴールでチームを勝利に導く感覚を思い出した」と話すように、前節は工藤壮人に6試合ぶりのゴールが生まれ、エースの一撃で2ndステージ初勝利を挙げたことは、少なからずチームに勢いを与えるはず。さらに工藤はクラブのJ1通算最多得点記録更新まであと1ゴールに迫った。日立台で“北嶋秀朗超え”を成し遂げるというモチベーションは相当高いことだろう。

 けが人も多く、連戦では選手層に不安が残るものの、横浜FM戦では大宮から移籍してきた今井智基が移籍後初出場を果たし、登録上の問題が全てクリアされれば、2013年ブラジル全国選手権得点王のエデルソンの出場がいよいよ可能となる。連勝を飾り、上位進出へ弾みをつけたい。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
4−3−3
GK
桐畑和繁
DF
キム・チャンス
鈴木大輔
エドゥアルド
輪湖直樹
MF
栗澤僚一
秋野央樹
大谷秀和
FW
クリスティアーノ
工藤壮人
武富孝介


■川崎フロンターレ 中村、大島、谷口の“中盤の三角関係”に注目

「1stステージで悔しい思いをした相手の一つ。絶対に勝ちたい」。

 前回の対戦ではホームで1−4と大敗を喫した相手との再戦に向けて、中村憲剛が語気を強める。開幕戦の多摩川クラシコから先発に復帰した中村は、トップ下のポジションに君臨。縦のポジションチェンジを織り交ぜながら中盤のゲームメイクをこなしつつ、前節の鳥栖戦では今季初ゴールを記録するなど、ゴール前でフィニッシャーの仕事も果たした。大島僚太と谷口彰悟のダブルボランチとの連係も熟成中で、この“中盤の三角関係”の行く末は、川崎の2ndステージを語る上で目が離せないものとして注目したい。

 チーム全体に目を向ければ、なんと言っても“ドルトムント・ショック”に続いて起きた“レナト・ショック”に触れないわけにはいかないだろう。前節鳥栖戦の前日14日に突然訪れた、背番号10番の中国・広州富力への移籍騒動に、選手たちに精神的な動揺が走ったことは否めなかった。2日後の16日深夜には移籍が正式に発表されたことで決着はついたが、気持ちを切り替えて臨まなくてはいけない。

 鳥栖戦で負傷交代した武岡優斗は、検査の結果次第ではあるものの、今節の出場が難しそう。J1・2nd第3節にしてこの台所事情だが、前節アシストを記録した船山貴之、コンディションを上げつつある小林悠や田坂祐介らの活躍に期待したい。ここ数年勝ちがなく“鬼門”となりつつある日立台で勝利をつかめるか。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
4−2−3−1
GK
新井章太
Df
エウシーニョ
井川祐輔
車屋紳太郎
小宮山尊信
MF
大島僚太
谷口彰悟
小林悠
中村憲剛
船山貴之
FW
大久保嘉人

サッカーキング

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