デ・リフトのバイエルン入りが迫る!…最大111億円超の移籍金でユーヴェと口頭合意か

2022年7月18日(月)9時10分 サッカーキング

ユーヴェ退団が近づくデ・リフト [写真]=Getty Images

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 バイエルンは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得でユヴェントスと口頭合意に至ったようだ。17日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 今夏、ユヴェントスでプレーするデ・リフトの獲得を目論んでいたバイエルン。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、11日にトリノ入りしてユヴェントス幹部との交渉を続けていたが、ついに両クラブの交渉が実り、口頭合意に達した模様だ。その移籍金は7000万ユーロ(約97億7000万円)で、ボーナスを含めると8000万ユーロ(約111億7000万円)を超えるものとされている。

 なお、バイエルンへの加入を望んでいるともされていたデ・リフト側は、すでにバイエルンと2027年6月末までの5年契約を結ぶことで個人合意に至っている模様。ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのバルセロナ移籍が合意に至ったことも影響し、バイエルンがユヴェントスへのオファーを増額したものと考えられている。

 昨年夏のオーストリア代表DFダヴィド・アラバ、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの退団に続き、今夏はドイツ代表DFニクラス・ズーレが退団したバイエルン。強化を目論んでいた最終ラインに、待望していた22歳のオランダ代表が加わることとなりそうだ。

サッカーキング

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