ユーヴェGKペリン、ベンフィカ移籍は1月まで延期か…メディカルで“問題発覚”

2019年7月19日(金)17時12分 サッカーキング

今夏の退団が噂されるユヴェントスのペリン[写真]=Getty Images

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 今夏、ユヴェントスからベンフィカへ移籍することで合意していたイタリア代表GKマッティア・ペリンだが、メディカルチェックで問題が見つかったようだ。18日にイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。

 昨シーズン、ジェノアからユヴェントスへ移籍したペリンは、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの後塵を拝し、わずか9試合の出場に留まった。今夏にはパリ・サンジェルマンを退団した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが復帰を果たしたこともあり、出場機会を求める同選手は新天地を探していた。

 複数クラブからの関心が伝えられるなか、ペリンはベンフィカと5年契約で合意に達し、「エキサイティングな冒険になる」と喜びのコメントを残していた。

 しかし、移籍成立まであと一歩というメディカルチェックで問題が発覚。報道によるとベンフィカは、「検査によって(現在抱えている負傷の)回復に予想以上の時間がかかることが判明した。推定期間は4カ月。ユヴェントスとは合意しており、移籍は選手のリハビリが終わってから成立することになる。ペリンは1月にリスボンに来るだろう」と、冬の移籍市場まで獲得を見送る姿勢を示している模様だ。

サッカーキング

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