蘭代表DFファン・ダイク、英紙報道に苦言「完全に虚構。恥を知れ」

2021年7月19日(月)0時52分 サッカーキング

ファン・ダイクがミラー紙の報道に苦言 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、自身とオランダ代表に関するイギリス紙『ミラー』の報道を否定した。

 EURO2020敗退後にフランク・デ・ブール前監督が退任して以降、指揮官不在が続いているオランダ代表。最有力の新監督候補には、同国代表を過去に2度率いたこともある老将ルイ・ファン・ハール氏の名前が挙がっている。

 そんななか『ミラー』紙は17日、「フィルジル・ファン・ダイクを筆頭に、オランダのスターたちルイ・ファン・ハールの復帰に反抗している」との見出しを打った記事を掲載。ファン・ダイクをはじめとする複数のスター選手がオランダサッカー協会(KNVB)の上層部と対立し、約5年前に監督業引退を宣言したファン・ハール氏の現場復帰に猛反対していると報じていた。

 しかし、ファン・ダイクは17日に自身の公式ツイッターを更新し、『ミラー』紙の報道は全くのフェイクニュースであると主張。「この物語は完全に虚構のものだ。ジャーナリストにとって何よりも重要なのは、作り話ではなく真実を伝えること。(記事を執筆した)サイモン・マロック氏よ、恥を知れ」と、同紙への憤りを示した。

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