去就注目のカバーニ、新天地はビジャレアル?…すでに基本合意と現地報道

2022年7月19日(火)20時32分 サッカーキング

去就に注目が集まるカバーニ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、今夏にビジャレアルに加入する可能性があるようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在35歳のカバーニは、これまでパレルモやパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・Uといったクラブでプレー。いずれのクラブでも高い決定力を武器に得点を量産し、チームの勝利やタイトル獲得に貢献してきた。先日、2020年10月からプレーしていたマンチェスター・Uとの契約が満了となり、2021−22シーズン限りで同クラブを退団。現在は未所属となっている。

 今後の去就に注目が集まるカバーニに、この度ビジャレアル加入の可能性が浮上しているようだ。『マルカ』によると、PSG時代にカバーニを指導した経験があるビジャレアルのウナイ・エメリ監督が、同選手の獲得を希望しているとのこと。ビジャレアル側はすでにカバーニと接触しており、同選手とは今夏の加入で基本合意に達しているとも伝えられている。

 なお、現在ビジャレアルは、カバーニ加入に備え、既存戦力の人員整理を検討している模様。とりわけビジャレアルは、カバーニと同ポジションのスペイン人FWパコ・アルカセルの売却を望んでおり、複数クラブとの交渉に臨んでいると伝えられている。『マルカ』は、カバーニがビジャレアルに加入するためには、同クラブが先にアルカセルを売却する必要があると指摘。アルカセルの去就が、カバーニの去就に影響を与える可能性が高いとの見方を示している。

 これまで、イタリア、フランス、イングランドでプレーし、すべての国で結果を残してきたカバーニ。今夏35歳にして、キャリア初となるスペインに新天地を求めることになるのだろうか。

サッカーキング

「レアル」をもっと詳しく

「レアル」のニュース

「レアル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ