DTM、第2戦ラウジッツリンクでオーバルのターン1を使用。FIAの認可が下りる

7月21日(水)16時13分 AUTOSPORT web

 7月20日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権は7月23〜26日にラウジッツリンクで開催されるDTM第2戦で、かねてから検討していたオーバルのターン1の使用について、7月20日に行われたFIA国際自動車連盟の現地承認の結果、使用の認可が下りたと発表した。


 ユーロスピードウェイ・ラウジッツの正式名称をもつラウジッツリンクは、ブランデンブルク州に2000年にオープン。当初はアメリカンスタイルのオーバルレースの開催も可能なコースとして、メインストレートをトライ・オーバルとロードコースで兼ねるレイアウトで設計された。過去にはチャンプカー・ワールドシリーズも開催されている。


 そんなラウジッツリンクだが、DTMをはじめロードコースでのイベントの際はオーバルのターン1の手前に設けられた左のターン1に入り、ピットレーンと合流した後にターン2からターン5までコーナーが続くレイアウトとなっており、ターン5からふたたびオーバルに合流。オーバルのターン2の手前でふたたびインフィールドに入るレイアウトとなっている。


 しかし今回のDTMでは、オーバルのターン1を使用し、ロードコースのターン6までの間を超高速レイアウトとすることになった。今回FIAの認可が下りたことで、正式に開催のゴーサインが出された。


「ラウジッツリンクではスリップストリームが重要で、たくさんのアクションが期待できるだろうね! 今回からファンも入場できることになるし、楽しみにしてくれると思う」と語るのは、2013年チャンピオンのマイク・ロッケンフェラー。


「ロードコースのターン1は、(同様にオーバルとインフィールドが組み合わされる)デイトナよりも厳しいコーナーだよ。デイトナはバンクが急勾配だからラインに関係なくフラットアウトできるが、ラウジッツリンクは自分のポジションを見つけなければならなかったからね」


 また、ニコ・ミューラーは今回のレイアウト変更で「セクター1の平均速度は130km/hから250km/hに上がると思うよ」と語っている。


 サーキットを所有するデクラのテストおよびイベント責任者のウベ・バルクハルトは「トライ・オーバルのバンクは、デクラ・ラウジッツリンクの特徴だ。DTMがこの非常にエキサイティングなトラックの構成を選択したことを嬉しく思うよ」と語っている。

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