ジープ、人気の末弟『レネゲード』に精悍なブラックの限定車“ナイトイーグル”を追加設定

2022年7月21日(木)17時0分 AUTOSPORT web

 Jeep(ジープ)ブランドのラインアップで、ボトムを担うコンパクトSUV『Renegade(レネゲード)』に、専用ブラックパーツやグロスブラックアルミホイールを採用した精悍なエクステリアと、グロスブラックのインテリア・アクセントを採用した限定車“Night Eagle(ナイトイーグル)”が登場。7月23日より発売が開始される。


 同月初旬には、プラグイン・ハイブリッド版の『Renegade 4xe(レネゲード・フォー・バイ・イー)』をベースとした限定車『Renegade Upland 4xe(レネゲード・アップランド・フォー・バイ・イー)』がリリースされたばかりのレネゲードに、メタリックテイストを感じさせるスティンググレーを含む2色のボディカラーを設定した新たなモデルが登場した。


 今回は、充実した装備とリーズナブルな価格が特徴のFFモデル“Longitude(ロンジチュード)”をベースに、内外装に特別装備を多数採用。そのエクステリアは、フロントグリル全体をダークな色調で統一したブラックグリルや、グロスブラックのドアミラー、18インチにサイズアップされたグロスブラックアルミホイールによりモダンな雰囲気に仕上げられた。


 さらにブラックの“Jeep”バッジや、グラナイト仕上げの“Night Eagle”バッジなど、細部を引き立てるアクセントパーツもダークな色合いでコーディネートし、ボディカラーには人気のアルパインホワイトに加えて限定のスティンググレーを設定することで、標準モデルとはひと味違った世界観を演出する。


 一方のインテリアも、ステアリングホイールやエアコン吹き出し口、スピーカートリムなど随所にグロスブラックのアクセントカラーを採用。さらにシルバーのアクセントステッチを施したファブリックシートや、高さ調整が可能なカーゴフロアを特別装備するなど、デザイン性に加え機能性も向上させている。


 その他の装備はベース車に準じており、7インチタッチパネル付オーディオシステム“Uコネクト”や、オートエアコンディショナー、エレクトロニックパーキングブレーキといった快適装備が標準に。


 また、車線から逸脱しそうになった際に注意を喚起するランセンス車線逸脱警報プラスや、車庫入れの際に便利なパークビューリヤバックアップカメラ、安全な車線変更をサポートするブラインドスポットモニターなど、安全運転支援機能も充実する。


 前述のとおり前輪駆動ながら、1.3リッターの直列4気筒マルチエア16バルブ・インタークーラー付ターボに、6速の乾式デュアルクラッチを組み合わせたナイトイーグルの価格は、361万円(税込)となっている。詳細は公式サイト(https://www.jeep-japan.com/special_models/renegade_nighteagle.html)まで。

メタリックテイストを感じさせるスティンググレーを含む2色のボディカラーを設定した
フロントグリル全体をダークな色調で統一したブラックグリルや、グロスブラックのドアミラーなどで精悍なエクステリアに
シルバーのアクセントステッチを施したファブリックシートや、高さ調整が可能なカーゴフロアを特別装備

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