バルサ、コウチーニョにターゲット変更? 103億で入札も断られる
2017年7月21日(金)12時4分 サッカーキング
同紙によると、バルセロナはすでにコウチーニョが所属するリヴァプールに8000万ユーロ(約103億円)のオファーを提示。しかしリヴァプールはこれを拒否、コウチーニョは市場に出ていないと伝えたという。
バルセロナはかねてよりヴェラッティをメインターゲットに据えていたようだが、選手本人が所属するパリ・サンジェルマンに謝罪し、チームに合流するなど、獲得は暗礁に乗り上げていた。
最近はヴェラッティ関係の報道が多かったバルセロナだが、コウチーニョへの関心は以前から伝えられていた。昨年12月には元ブラジル代表FWロナウジーニョが「コウチーニョにはバルセロナから大きな称賛を集めている」と語り、バルセロナが興味を示していることをほのめかしていた。その後も契約満了まで1年を切ったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後継者として獲得を目指しているといった報道が続いたが、5月にリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が「契約解除金は4億ポンド(約590億円)」とおどけて放出を否定。コウチーニョを巡る報道は沈静化していた。