バイエルンのヘーネス名誉会長が“甥”の去就に言及「この議論には参加しない」

2020年7月21日(火)1時11分 サッカーキング

甥のセバスティアン・ヘーネスの去就に言及するウリ・ヘーネス名誉会長 [写真]=Getty images

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 バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長は、現在バイエルンのセカンドチーム監督を務める甥のセバスティアン・ヘーネス氏の去就について、クラブにアドバイスをする気はないと話している。ドイツ紙『ビルト』が19日に報じている。

 現役時代にバイエルンやシュトゥットガルトで活躍したディーター・ヘーネス氏の息子でもあるセバスティアン・ヘーネス氏は今季、バイエルンのセカンドチームの監督としてチームを3部リーグ優勝に導く功績を残した。そのため、現役時代にプレーしたホッフェンハイムの後任監督として注目を集めているという。
 
 それについてウリ・ヘーネス名誉会長はハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)に対し、「セバスティアンとクラブが話し合って決めなければならない。この議論において私は偏った立場だから、参加することはできない」と話したという。

 親族ともにバイエルン愛を貫くウリ・ヘーネス名誉会長だが、クラブとのバランスは常に考慮しているようだ。

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