終盤離脱の宮市亮、今週中にクラブ合流へ…SD「過去のひざの負傷と関係あるもの」
2020年7月21日(火)8時38分 サッカーキング
ザンクト・パウリは負傷離脱した宮市の復帰に期待を寄せているようだ。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が20日に報じている。
度々ひざの負傷に悩まされてきた宮市は2019−20シーズン、第28節のハイデンハイム戦までチームの主力としてリーグ戦全試合に出場。しかしシーズン終盤に再びひざに問題を抱えると、第30節のボーフム戦を除き負傷欠場となっていた。
ザンクト・パウリのアンドレアス・ボルネマンSD(スポーツディレクター)は宮市の負傷について、「過去のひざの負傷と関係のあるものだ」と述べており、過去2度の十字じん帯断裂を考慮すると不安もあるという。
また、シーズン終了前に日本に帰国することとなった経緯について、「リョウはボーフム戦後、内転筋に大きな問題があることを訴えていた。それで我々は彼をシーズン終了前にチームから外すことを決めたんだ。もちろん最初はこの決断を下すことをためらったよ。なぜなら彼がとても真面目な人間であることはわかっているからね」と説明している。
宮市は2018年4月末にひざを負傷すると、再手術をせずに日本の医師のもとで保存治療を行うことを選択。その後2018年6月末にチームに合流し、9月には公式戦出場を果たした。それによりクラブは今回も、宮市が早期にケガから復帰することを期待しているという。
ボルネマンSDによると、宮市は今週ハンブルクに戻り、8月初旬のチーム始動に向けて様子を見ながら準備を進めていくとのことだ。
度々ひざの負傷に悩まされてきた宮市は2019−20シーズン、第28節のハイデンハイム戦までチームの主力としてリーグ戦全試合に出場。しかしシーズン終盤に再びひざに問題を抱えると、第30節のボーフム戦を除き負傷欠場となっていた。
ザンクト・パウリのアンドレアス・ボルネマンSD(スポーツディレクター)は宮市の負傷について、「過去のひざの負傷と関係のあるものだ」と述べており、過去2度の十字じん帯断裂を考慮すると不安もあるという。
また、シーズン終了前に日本に帰国することとなった経緯について、「リョウはボーフム戦後、内転筋に大きな問題があることを訴えていた。それで我々は彼をシーズン終了前にチームから外すことを決めたんだ。もちろん最初はこの決断を下すことをためらったよ。なぜなら彼がとても真面目な人間であることはわかっているからね」と説明している。
宮市は2018年4月末にひざを負傷すると、再手術をせずに日本の医師のもとで保存治療を行うことを選択。その後2018年6月末にチームに合流し、9月には公式戦出場を果たした。それによりクラブは今回も、宮市が早期にケガから復帰することを期待しているという。
ボルネマンSDによると、宮市は今週ハンブルクに戻り、8月初旬のチーム始動に向けて様子を見ながら準備を進めていくとのことだ。