痛恨被弾も指揮官は賞賛! オリオールズでデビューの藤浪晋太郎に熱視線「本当に上品で、プロフェッショナルな男だ」

2023年7月22日(土)12時4分 ココカラネクスト

一発を浴びてから目覚めたかのように本領を発揮した藤浪。新天地での初陣は上々の内容と言えそうだ。(C)Getty Images

 新天地での出番はいきなり巡ってきた。

 今月19日にアスレティックスからオリオールズへトレード移籍した藤浪晋太郎が、現地21日に敵地で行なわれたレイズ戦で移籍後初登板。注目を集めた初マウンドは、1回(12球)を投げ、被安打1(1本塁打)、1失点、1奪三振、無四死球という内容だった。

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 この日チームに合流したばかりだった藤浪。背番号14の真新しいユニホーム姿をマウンドで見せたのは、0対2とビハインドを追っていた7回だった。

 試合前に現地メディアの取材で「若干緊張気味」と語っていた右腕は、新天地での初球を捉えられてしまう。先頭のホセ・シリに対しての初球、外角高めに投じた99.4マイル(約159.9キロ)の4シームを強振されてレフトスタンドにまで運ばれたのだ。

 しかし、ここで冷静さを失わないのが、ここ最近の藤浪だ。その後はクリスティアン・ベタンコートとヤンディ・ディアスを5球で内野ゴロに打ち取ると、ラストバッターのワンダー・フランコは執拗なスプリット攻めで空振り三振に切って取った。

 ダメ押し点を奪われたチームは0対3と敗戦。結果的に藤浪の被弾は手痛いものになったわけだが、29歳の日本人右腕は12試合連続無四球と安定感は見せた。

 そんな今後に期待をしたくなる投球を見せた新戦力には、指揮官も太鼓判を押している。MLB公式サイトによれば、オリオールズのブランドン・ハイド監督は「今日に関して言えば、初球を狙い打ちされてしまった。だが、そのあとの投球はすごかったね」と絶賛し、次のように話した。

「私は彼が素晴らしいものを持っていると確信できたし、嬉しかった。彼は本当に上品で、プロフェッショナルな男だ。我々は彼のような戦力を迎えられたことに興奮している」

 出鼻をくじかれる一撃こそ浴びたが、その後は本領を発揮した藤浪。ポストシーズン進出の期待が集まる新天地で真価を見せつけられるかに注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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