元ジェフ千葉の羽生直剛氏「千葉への恩返しを」
2024年7月24日（水）9時0分 FOOTBALL TRIBE
2024年7月22日、ジェフユナイテッド千葉などで活躍した元プロサッカー選手の羽生直剛氏が代表取締役を務める株式会社AMBITION22が新プロジェクトとして『AMBITION for CHIBA』を始動させると発表した。
フクダ電子アリーナで行われた会見には、同プロジェクトへの参画を表明しているJ2ジェフユナイテッド千葉の島田亮代表取締役社長やVONDS市原（関東サッカーリーグ）の佐藤健取締役社長、房総ローヴァーズ木更津（千葉県社会人サッカーリーグ）のオーナーを務めるカレン・ロバート氏、オルカ鴨川（日本女子サッカーリーグ）の北本綾子取締役、T2 surf academy（千葉県サーフィンクラブ）の浦山哲也代表がスポーツ界から出席。企業からは社会福祉法人信和会の杉田大樹理事長、株式会社みらいきれいの石渡祐児代表取締役が出席し、千葉を共に盛り上げたいと語った。
アスリートと企業による価値交換を促すプラットフォームとして誕生したAMBITION22は『AMBITION for CHIBA』を通じて千葉県のさらなる活性化を目指す。羽生氏は「地元である千葉への恩返しをしたい」と語り、地域・スポーツ・企業が連携することで、それぞれの分野で今まで以上の活性化を生み出すことを目標としている。
また、株式会社ブラッシュアップ・ジャパンと共同でアスリートのセカンドキャリア支援サービス『アスリートのミカタ』を運営していくことも発表しており、今後の活動に注目だ。
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