岡崎慎司がウエスカと契約延長を報告「歴史を作れるよう全力を尽くしたい」

2020年7月25日(土)22時49分 サッカーキング

岡崎慎司は来季初のスペイン1部でプレーへ [写真]=Getty Images

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 ウエスカとの契約を延長したFW岡崎慎司が25日、自身のインスタグラムで喜びをつづった。

 リーガ・エスパニョーラ2部優勝と1部昇格を決めたウエスカは同日、岡崎との契約を2020−21シーズン終了まで契約をしたことを発表した。

 岡崎は2019−20シーズンのリーグ戦で12ゴールを記録して2部優勝と1部昇格に大きく貢献。来シーズンは自身初となるリーガ・エスパニョーラ1部でプレーすることが決まった。契約延長が発表された直後に自身のインスタグラムを更新し、スペイン語と日本語で喜びをつづった。

「来季もウエスカでプレーする事を嬉しく思います。改めて昨シーズンにチームメイト、スタッフ、クラブ、そしてファンと成し遂げた事は本当に素晴らしい瞬間でした。応援ありがとうございました。最後の瞬間まで諦めず戦った結果だと思っています。ウエスカというチームで来シーズンも新たな挑戦を出来ること嬉しく思います。来シーズンも最後までウエスカの諦めない戦いを続けてウエスカの歴史を作れるよう全力を尽くしたいと思います。来シーズンも応援よろしくお願いします」

 現在34歳の岡崎は、2005年に清水エスパルスでプロデビュー。2011年1月にシュトゥットガルト(ドイツ1部)へ初の海外移籍を果たし、2013年夏にマインツ(ドイツ1部)に移籍。2015年夏からはレスター(イングランド1部)でプレーし、加入シーズンでプレミアリーグ優勝に貢献した。2019−20シーズンはマラガ(スペイン2部)に移籍したが、契約問題により退団し、同じくスペイン2部のウエスカに加入した。

 ウエスカは2018−19シーズンに初めて1部の部隊で戦ったが、残留は叶わずに1年で2部降格の憂き目にあった。2019−20シーズンは、岡崎もゴールを決めた第41節ヌマンシア戦での勝利で1部自動昇格を決めると、2位で迎えた最終節では首位のカディスが敗れたため、ウエスカが大逆転優勝を果たした。

サッカーキング

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