クロップ、選手移籍に約250億円費やすも「プレッシャーなど気にしない」

2018年7月26日(木)20時51分 サッカーキング

リヴァプールの指揮を執っているクロップ監督 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、今夏の移籍市場で選手移籍に合計1億7000万ポンド(約250億円)を費やしている。同監督は、2018−19シーズンに向けての意気込みを語った。26日にイギリスメディア『BBC』が報じた。

 同クラブは昨シーズン、王者マンチェスター・Cと勝ち点25差で4位となった。今シーズンはその差を縮めようと、同クラブはブラジル代表GKアリソン、同国代表MFファビーニョ、ギニア代表MFナビ・ケイタ、そしてスイス代表MFシェルダン・シャチリの4選手を獲得した。

 この大型補強を受けて、一部メディアやファンはリヴァプールをプレミアリーグ優勝候補として挙げている。しかし、クロップ監督自身は、シーズン閉幕までは何もわからないと話した。

 クロップ監督は今シーズンについて次のように語った。

「私は今シーズンの目標は何かしらの優勝トロフィーを掲げることだと思っている。しかし、それはあくまで目標であり、それが確実に手に入るわけでもない。目標に向けて、チーム全員で最大限の努力をするつもりだ」

「プレッシャーというのは表向きではあるかもしれない。私がこのように選手移籍に多大な金額を費やせば、メディアは騒ぐに決まっている。そのようなプレッシャーに負けるような私ではない。着実に結果を残していこうと思う」

 リヴァプールはプレミアリーグ開幕戦でウェストハムとホームで対戦する。

サッカーキング

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