ハミルトン「タイヤのオーバーヒートに悩まされた。土日は気温が下がってくれるといいな」メルセデス F1ドイツGP金曜
2019年7月27日(土)16時38分 AUTOSPORT web
2019年F1ドイツGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=3番手/2=3番手だった。
ハミルトンは、FP1ではミディアムタイヤで1分14秒315、FP2ではソフトで1分13秒595をマークした。
高温のオーストリアGPで敗北を喫したメルセデスは、酷暑が予想された今週末、パフォーマンスおよび冷却効率を改善するためのアップデートを持ち込んだ。チームによると、それは順調に機能しているということだが、タイヤのオーバーヒートには苦労しているとも認めている。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン フリー走行1=3番手/2=3番手
熱の面ではベストな一日だったとはいえないが、それ以外の部分ではとても順調だった。今のタイヤは高温が得意じゃないから、アウトラップをすごくゆっくり走らなければならない。タイヤが長く持たないからね。
タイヤを作動温度領域にうまく入れることが何より重要になる。常にオーバーヒートしていて、それが今日の一番の問題だった。でも皆、条件は同じだ。
土日にはコンディションが変わるといいな。温度が下がれば、今日のことは全く当てはまらなくなる。タイヤがいい状態に戻り、皆が快適に走れて、タイムが向上するだろう。