「ビデオ判定で流れが…」バレー男子日本代表、フルセットでの黒星スタートにSNSも反応「いい試合やった」「まだこれからだよ」【パリ五輪】
2024年7月27日(土)20時58分 ココカラネクスト

日本はフルセットの末に敗戦。気持ちを切り替えて次に向かいたい(C)Getty Images
バレーボール男子日本代表(世界ランク2位)が現地時間7月27日、1次リーグC組初戦でドイツ(同11位)と対戦。フルセットの末、セットカウント2-3で敗れた。
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ミュンヘン五輪以来52年ぶりの金メダルを目指す今大会。セットカウント2-2で迎えた第5セットでは、いきなり相手のサーブがネットインとなる不運な立ち上がり。その後、ドイツの強烈なアタックが炸裂し、4-8で折り返した。
日本はここから3連続ポイントで1点差まで迫るも、ドイツが連続ポイントをあげて先に10点に到達。小野寺太志がサービスエースを決めるなど最後まで粘りをみせたものの、12-15で惜しくも敗れた。
第4セットでは28-30までもつれ込むなど、開幕戦から白熱した試合をみせた日本。トレンドでは一時「男子バレー」が1位になるほど、注目を集めた一戦となった。
SNSでは「手に汗握った」「男子バレー惜しかった!」「いい試合やった」など、日本の健闘を称える投稿が多く寄せられたほか、第4セット終盤にドイツの2度のチャレンジが成功した場面について「ビデオ判定で流れが変わってしまった」と振り返る声もあった。
また、次戦のアルゼンチン戦に向けて「次も応援します」「まだこれからだよ」「あんまり悲観しないで切り替える」「これからが本当に楽しみだなぁ」と、期待を寄せる投稿も多くみられた。
ネーションズリーグでは準優勝と躍進し、世界ランク2位で迎えたパリ五輪。メダルへの期待が高まる中、ここからの巻き返しに大きな期待がかかる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]