フェルナンド・トーレス監督がアトレティコU19で初指導!「ワクワクする挑戦」

2021年7月27日(火)6時7分 サッカーキング

古巣アトレティコに指導者として復帰したF・トーレス氏 [写真]=Getty Images

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 フェルナンド・トーレス監督が26日、古巣アトレティコ・マドリードのフベニールA(U−19相当)で初指導を行った。クラブ公式サイトが同日に伝えた。

 アトレティコ・マドリードは24日にアカデミーの新体制を発表し、F・トーレス氏がフベニールAの指揮官に就任。これまでも古巣である同クラブの下部組織でコーチなどを務めていたが、2021−22シーズンから若手を相手に本格的に監督として指揮をとることが決まっていた。

 フベニールAは26日からプレシーズンをスタート。F・トーレス監督は同日朝に行われた初めての練習でU−19の選手たちを初指導したという。新指揮官は練習後に自身のInstagramで、「ホームに戻れて嬉しいし、誇りに思う。ワクワクするチャレンジに立ち向かうときだ。愛するアトレティコのために戦い続ける精神で取り組んでいきたい」と意気込んだ。

 現在37歳のF・トーレス氏は、アトレティコ・マドリードの下部組織出身で、2001年に17歳でトップチームデビューを果たした。その後は主力選手として成長を遂げると、、2007年夏にリヴァプールへ移籍。さらにチェルシー、ミランを渡り歩いて、2015年1月にアトレティコ・マドリードに復帰した。2018年7月にはサガン鳥栖に移籍して、日本で約1年間プレーしたのち、2019年夏に現役を引退。その後は古巣アトレティコ・マドリードの下部組織でコーチなどを務め、指導者の実績や経験を積んでいた。

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